11月2日(土)に，2019年度の修士論文・博士論文最終報告会が行われ，修士課程2年生11名，博士課程の1名が発表を行いました。
昨年度からとなるポスター形式での発表も，今ではすっかりお馴染みとなりました。ポスター発表の良いところは，発表者と聞き手が活発に議論を交わせるところですね。教員だけでなく，修士課程の1年生が，先輩の発表に対して積極的に質問しているシーンも見受けられました。
会の名前は“最終”報告会ですが，修士論文・博士論文がこれで完成というわけではありません。報告会での質疑応答を踏まえて， 1月には修士論文・博士論文の本体を提出することになります。最後まで妥協せず，より完成度の高い修論・博論を目指してほしいと思います。