4月2日(金)，学部入学式と同日の午後，平成31年度大学院入学式が行われ，臨床心理学専攻は修士課程に13名の新入生を迎えることとなりました。
夕方からの専攻別オリエンテーションでは，はじめに昨年度まで専攻主任を務められた保野先生からご挨拶があり，保野先生から新専攻主任の谷原先生への引継ぎとして，ピンクのバトンが手渡されました。保野先生は学科長と専攻主任を兼ねておられ，大変お忙しくされておりましたが，専攻主任として最後まで楽しい雰囲気づくりをしてくださいました。
そして，新しい専攻主任の谷原専攻主任からの挨拶の後，専攻教員の紹介，在学生，新入生の自己紹介があり，新入生はそれぞれに現在，興味・関心のある研究テーマについても話してくれました。その後、担当教員から今年度の教務スケジュールや実習について説明がありました。
昨年度から本専攻では公認心理師養成カリキュラムがスタートしており，公認心理師と臨床心理士の2つの資格を目指す学生は，これから非常にハードな学生生活が待ち受けています。しかし，講義，実習，研究，その他の学外での臨床活動はいずれも将来，臨床家や研究者として大いに役立つ経験になるはずです。同期の仲間や先輩後輩と助け合いながら，多くのことを吸収し，成長していくことを期待しています。