教員の福岡です。先日同様、入試広報委員としてご紹介します。
本学の進めている「高大連携」活動の一環として、この日は香川県立琴平高等学校からのキャンパス見学を受け入れました。
今回の担当は福祉領域（とくに障がい者の心理学）の心理学がご専門の佐々木先生。臨床心理学について、また今年４月から養成教育が始まっている「公認心理師」とその活動領域、仕事内容について、丁寧に説明されていました。
後半は、例によって箱庭体験。佐々木先生がその概要を心理療法の種類とその中での箱庭療法の位置づけを含めて説明され、その後、参加者それぞれで思い思いに箱庭を作り、そのときの心の動きを振り返ってもらいました。
みなさん熱心に取り組んでくれましたが、興味をもった人にはぜひ、オープンキャンパス等の機会に「改めて、じっくり」体験してもらえるといいな、と思っています。
