教員の福岡です。川崎医療福祉大学は「高大連携」のため教員が学外に出かけて出張講義をおこなう制度を設けていますが、このたび、岡山県立玉島高等学校（倉敷市）よりお声かけいただき、45分間の講演をしてきました。
人間関係の築き方について生徒の参考になるようなものを、ということで、コミュニケーションに関する内容でお話ししてきました。当日は仕事の関係で終了後すぐ大学に戻らなくてはならず（別記事で紹介されている「大学院修士論文中間報告会」）、手配していただいたタクシーで最寄り駅まで行き、慌てて帰るというありさまでしたが・・・約550名の生徒のみなさんが体育館に集まって、熱心に聴いてくださいました。また、高校の日常を紹介する「玉高Diary」に、翌日には紹介記事を載せてくださっており、また生徒のみなさんの感想をとりまとめたものも送ってくださいました。たくさんのお気遣いをいただき、感謝しております（＊この記事は「玉高Diary」でのご紹介への“返礼”のつもりで作成しています）。
臨床心理学科の教員は、（私に限らず！）学外での講演などもしばしばお声かけいただき、出向いています（岡山県立玉島高校での講演も、昨年度は谷原先生が同様に担当されていました）。このサイトを覗いてくださっている学外の方とも、どこかでお会いできるとよいと思います。
