毎年、臨床心理学科では年2回各学期開始前に1年次生から4年次生を対象に学科ガイダンスを実施しています。
9月18日のガイダンスでは、秋学期の履修や学生生活の注意点をメモを取りながら熱心に聴く学生の姿が印象的でした。
長期の休みが明け、久々に会った学生の印象が大きく変わっていることがよくあります。長期休暇の過ごし方は学生によって異なりますが、印象が変わった学生を見ると、長期休暇でこれまでにない経験ができた(あった)のだろうなとしみじみ感じます。座学の講義で得られる知識や経験はもちろんのこと、日常の様々な体験の中にも私たちの変化のきっかけはあるように思います。そのきっかけに気づき、成長につなげたいとガイダンスで学生の姿をみるたびに感じます。
