日常業務もそれなりに忙しく、「勉強する時間がないよう」と言っているうちに、公認心理師国家試験も日一日と迫ってきました。
だんだんとナーバスになっているこの時期ですが、7月のUターン台風により中止となっていた2日目の対策講座を、9月2日におこない、今回も70名を越える卒業生・修了生の皆さんが参加してくださいました。
今回は
「精神保健福祉に関する制度」(齊藤講師)
「生理・神経」(保野学科長)
「公認心理師の職責」(稲田特任教授)
の3講座で、精神障害者の入院形態、脳波の特徴、公認心理師の義務と罰則など、幅広くトピックを整理し、1点も聞き漏らさないぞと皆真剣に取り組みました。
今年は、豪雨災害、国家試験、勉強会や講習での仲間との再会など、忘れられない夏になりそうです。今回お目にかかれた人も、お目にかかれなかった人も、いつもの臨床感覚をお守りとして、スキマ時間で学習してきた成果を出せるよう、大詰めの1週間を健康で乗り切りたいですね。