2018/6/17 オープンキャンパス開催!

 

 6月17日に今年度初めてのオープンキャンパスが実施され,臨床心理学科には,なんと昨年度より20名以上多い(!)合計151名の方が来場されました。

 高校生だけでなく,中学生や大学生,社会人の方,多数の保護者の方にもご参加いただきました。関東など遠方からもお越しいただき,まことにありがとうございました!

 学生サポーターと教員総勢28名でお迎えし,学科での学びや進路などをご紹介させていただきました。今回は,4月に入学した新1年生が多数学生サポーターに加わり,また臨床心理学科の展示内容も,ますます充実させました。

 

↑ 卒業生の進路や,学科での学びを経て取得できる資格などの紹介展示を,来場者の方々は真剣に見てくださっていました。改めて自分たちの日々の活動を振り返りつつ,ご説明しました。

 

↑ 講義で使用している教科書も展示しました。興味を持ってくださる方も多く,そんなご様子を拝見しながら,話しかけるタイミングをうかがう学生サポーター…ドキドキ…

↑ 瀧川真也講師のミニ講義「錯視の心理学―安心・安全な生活のために―」は,私たちが見ているものが,ある条件や環境によって,別の見え方になることや,見えていると思っているものが見えていないという不思議についてのお話でした。「見えた!」「全然見えない…」「なぜこれに気づかなかった…」とご参加の皆様とともに,学生サポーターや教員も後ろで興味深く聴講しました。

 

↑ こちら“見え方”そして“慣れる”ことの不思議を体験するコーナー。上下や左右が“反転”して見えている時,サッカーをすると…?!

 

↑ いよいよ今年9月9日に,第1回目の国家試験を迎える「公認心理師」。学科でスタートしたカリキュラムや資格取得に関する説明に大勢の方が耳を傾けておられました。

 

 

次回のオープンキャンパスは7月22日(日)です。

同日,「大学院・臨床心理学専攻説明会」も実施されます。

学生・教員一同,皆様のご来場をこころよりお待ちしております。