本学では、臨床心理学科と医療福祉学科が共同して、毎年「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」の団体試験を実施しています。
本番を１週間後に控えた３／１、今年度もまた、直前対策講座が開催されました。
臨床心理学科の谷原先生と医療福祉学科の田口先生が、それぞれ90分をフルに使われ、途中に過去問を織り交ぜながら、試験のポイントを細やかに丁寧に解説してくださいました。
今年度はII種（ラインケアコース）とIII種（セルフケアコース）の両方について、団体試験を実施します。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所主催のビジネス系検定の１つですが、厚生労働省による「労働者の心の健康の保持増進のための指針」をふまえた内容であり、また2015年11月から開始されたいわゆるストレスチェック制度とも密接に関連する内容を含んでいます。本学科２年次「健康心理学」受講者にとっては、授業内容との重なりも一部にあります。
受験者全員が、良い成果を上げてくれることを期待します！
