12/13（水）午前、本学は香川県立高瀬高校から１年生のみなさんによるキャンパス見学を受け入れ、臨床心理学科も、希望される５名の１年生をお迎えしました。
今回、本学科では（このＨＰでもたびたび記事に登場している）武井祐子先生が主に対応されました。武井先生のご専門は発達心理学、臨床心理学で、川崎医科大学附属病院臨床心理センターでの業務も兼任されています。
約45分という短い時間ではありましたが、本学科の各種実験室などの紹介後、臨床現場で使われることのある「描画法」を実際に体験してもらいました（※ご専門の竹内先生も補助をしてくださいました）。最後は大学で学ぶアカデミックな心理学、そして新たな国家資格である「公認心理師」についても説明されました。
描画では笑い声も飛び交う楽しい雰囲気で、また学問としての心理学の説明ではピンと張り詰めた真剣な雰囲気で、５人の生徒さんたちに過ごしていただきました。
臨床心理学科では、高校に出向いてのガイダンスや、高校生のみなさんをお迎えしての見学受け入れを積極的におこなっています。多くの生徒さんたちに関心を持っていただければ、とてもうれしく思います。