テーブル・マジック！
とは言っても、私がマジックをするわけでもなく、見て楽しむことに夢中。昨年末に運命の出会い！岡山市内の、あるホテルの最上階。テーブル・マジックのイベント。面白そうなので、レッツ・ゴー！薄紫色の優しい空間のテーブルで一人、マジシャンを待つ。すると、黒いハットに、縦縞のジャケットを着た、ふっくらとした男性が登場。僕のところに向かって来た。簡単に挨拶をかわし、赤いスポンジのボールを、僕の手のひらに。僕は握りしめた。そして、彼も自分の手のひらに同じ大きさのボールを乗せ、そっと握りしめた。彼は、握った自分の手に「ふっ」と息を吹きかけた。「じゃぁ、手を広げてください」僕は、１個のボールを握った手のひらを広げた。「えっ！」何と、ボールが２個に！彼は自分の手のひらをゆっくり開ける。「ない！」彼の手のひらのボールは消えていた。目の前で、私のためだけのマジック！驚き！歓喜！笑顔！この日から、月に１，２回はマジックで感動。
「僕もやれたら・・・」、「僕も人を喜ばせたい」そんな思いが沸々と。マジックセットを通販で購入！１つわかったことがある。マジックの道具があっても、できない。やはり練習が必要だ！今、マジックの練習に熱中。学生さん２名も参加し、練習、練習。「見て楽しむ」から「見せて楽しんでもらう」へ。皆さまに、ご披露できるのは、まだまだ先。皆さんの驚き、歓喜、笑顔を想像しながら、練習、練習。
「先生、練習、練習！」学生さんの方が、上達速い。