臨床心理学科では，新入生と本学科教職員ならびに上級生との交流を深め，今後の学生生活を円滑に送ってもらうことを目的に，4月8日（土）の午後，学科別研修を実施しました。
臨床心理学科では，過去3年間，本学の環境にいち早く馴染んでもらうとともに，学科教職員及び上級生とのより良い関係を効果的に築くことを目的に，学内で学科別研修を行ってきました。
前半の部では，2年生から臨床心理学専攻1年生の代表者が，「臨床心理学科の良いところ」「昨年度の時間割」「特に興味深かった専門科目」「1年生へのメッセージ」についてそれぞれ説明を行いました。上級生による分かりやすいプレゼンテーションによって，学年ごとに変わりゆく時間割上の科目編成や，臨床心理学科の魅力を改めて認識することができました。
後半の部では，川崎学園，川崎医療福祉大学，臨床心理学科に関するクイズが出題され，教職員，上級生，1年生で構成されたグループで正解数を競いました。川崎学園のシンボルマーク，川崎医療福祉大学および臨床心理学科の創立前後のエピソード，ある人物に関するクイズが次々に出題されました。クイズの解答を考える過程で，教職員や上級生，また1年生同士の交流が促進されたようです。この契機に，学科教職員と新入生とのより良い関係が形成されれば幸いです。
