2017/2/24  臨床心理学科 新入生プレミーティングを開催しました

 2月24日午後、「臨床心理学科 新入生プレミーティング」を開催しました。

 これは次年度入学予定者を対象に、少しでも早く川崎医療福祉大学の臨床心理学科に馴染んでもらおうという目的で、例年この時期に行っています。教職員だけでなく、5名の1年生にも参加してもらいました。

 瀧川先生の進行のもと、学科長の保野先生による歓迎のあいさつ、自己紹介(入学予定者、在学生、教員)、授業の模擬体験、学内巡回といったプログラムがありました。授業の模擬体験では、「Dunkerのロウソク問題」などに取り組むことで、思考の枠にとらわれ過ぎないことの大切さを感じてもらいました。この課題をご存じなかった先生方も一緒に取り組まれましたが、入学予定者&在学生からなるすべてのグループが先生方よりも早く正解にたどり着き、それまでの体験や知識以外の“持っていない”からこその強みを証明する結果になりました。

 おわりに副学科長の水子先生から「今の時期だからこそ持っている柔軟性を大切にしつつ、充実した大学生活を過ごしてほしい」ことが伝えられ、この日の会が締められました。学内巡回では本学の限られた場所しか紹介することができなかったため、どこかの機会に紹介できればと思います。本日参加されたみなさんはもちろんのこと、参加がかなわなかったみなさんも、4月3日の入学式の日にお会いできるのを楽しみにしています。