大学院修士課程1年の影山明音と則武良英です。11月16日に同志社大学で行われた感情科学公開講演会でジェームズ・W・ペネベーカー先生のご講演を拝聴しました。
ペネベーカー先生はテキサス大学オースチン校の副学長であり,言語学や臨床心理学,コンピュータサイエンスなど様々な分野で研究をされている世界的に著名な先生です。私たちが修士論文で参考にしている筆記開示についても数多く研究をされています。
講演会では,日常語には人々の考えや感情が反映されており,学校などで提出したレポートから,SNSなど匿名の文章が誰によって書かれたものなのかが分かるようになったということ,そしてテキサス大学オースチン校ではオンラインでの教育プログラムが始まっているという教育の改革についてのお話を伺いました。
ペネベーカー先生と同志社大学の余語真夫先生のご厚意で,講演会の前にペネベーカー先生と研究についてお話する時間を設けてくださいました。それぞれの研究についてコメントを頂くことができました。講演会のあとには懇親会にも参加させて頂きました。懇親会ではペネベーカー先生に加え,余語先生をはじめとした国内の筆記開示研究における著名な先生方ともお話させて頂くことができました。今回自分たちの研究における大変貴重なご示唆を頂くことができ,臨床に還元できるような意義のある研究になるよう,引き続き励みたいと思いました。
