2016/10/27~29 日本児童青年精神医学会にボランティアとして参加しました

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 10月27日~29日まで、岡山駅の近くにある岡山コンベンションセンターで開催された第57回日本児童青年精神医学会総会に、本学科教員、大学院生、修了生が大会運営のボランティアとして参加しました。

 日本児童青年精神医学会は子どもの心の健康に関わるあらゆる職種によって構成され、児童青年精神医学領域における研究と臨床の実践、虐待をはじめとする家庭環境や家族支援の問題、特別支援教育やいじめ問題など学校教育に関する問題、情報化社会や貧困と関連した子どもの心の問題、子どもの人権や法に関連した問題、児童福祉や行政施策を巡る問題など多様な問題を扱い、その領域の最新のトピックや研究が報告される学会です。

 第57回総会は、本学科の学部生および本専攻の大学院生のために講義を担当いただいている川崎医科大学精神科学教室の青木省三教授が大会長をされました。日本全国から関係の先生方が学会に参加され、院生、修了生は受付、講演や研究発表が行われる部屋でスタッフとして働きました。スタッフとして働く一方で、ホットな話題や情報を聞くチャンスを得ることもでき、大変勉強になったようです。

(受付業務)

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