今回お題の「地元」について、まず辞書で調べると以下のように記されていました。
1. その事に直接関係のある土地。本拠地。
2．その人が居住している土地。またその人の勢力範囲である土地。
う～ん・・・。私には、勢力があるわけではないので、本学のある岡山を地元と考えて、紹介してみたいと思います。
岡山は「晴れのくに」とよばれるように、天候に恵まれた、フルーツの宝庫の土地です。私自身、フルーツが大好きで、毎朝かかさず食すのですが、これも果実に囲まれた岡山だから、なせることでしょうか？
岡山は山にも海にも面しており山の幸、海の幸も豊富で自然豊かです。私は少し余暇ができると、リフレッシュにドライブに出かけ、おいしいものを堪能したりします。
しかし、一方で、近隣の都市のにぎわいには、少々押され気味（？）で、交通の分岐点になる主要な土地でもあります。大きな催しは、近隣の都市で行われることが多いのですが、交通の便がよいので、参加がとてもしやすいのも利点のように思います。
何より、岡山は、あの有名な「太郎」がいます。某CMでは、主役の。そう「桃太郎」！この太郎にちなんだ、観光地や、名所、お祭り、おいしいもの、グッズなどがたくさんあるのも岡山ならではないでしょうか。
岡山の町を歩くといろいろな箇所で、桃太郎に出会います。
最近は、「岡山桃太郎まつり うらじゃ」がとても熱いです。桃太郎伝説の「吉備津彦命＝桃太郎」と「温羅＝鬼神」の「共生と融和」をテーマに毎年夏に岡山中心部で盛大に行われるお祭りです。郷土愛と、人と人との繋がりを大切にする心を育むことを目的として開催されています。桃太郎も、鬼と共生しちゃう、「こころ」のあたたかい県なんです。
今回はざっくりとした岡山紹介となり、紙面の都合上、詳細な地元の箇所に触れられませんでしたが、後に紹介される先生方にお譲りしたいと思います。