本学臨床心理学科は、医療福祉学科と合同で、メンタルヘルス・マネジメント検定試験の団体特別試験を実施しています。3/4(火)午前、そのための直前対策講座が開かれました。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、厚生労働省策定の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」をふまえた内容からなる大阪商工会議所主催のビジネス系検定の1つで、現在は年間4万5千人余りの人が受験しています。
臨床心理学科では、「健康心理学」等の授業内容と検定試験の内容に重なりがあることから、“心理学と社会とのつながりを意識する”ことも意図して、受験を推奨しています。
例年同様、本学科の谷原先生、子ども医療福祉学科の田口先生(※以前は医療福祉学科に所属されていました)より、受験に役立つさまざまな情報をご教授いただきました。
団体特別試験は今週末、ということで最終確認的な位置づけの直前対策講座でした。受験者のみなさんには、がんばってほしいものです!