学科長の“ほのぼのトーク”【「先生、お土産です」 その笑顔にほっこり】

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 今,研究室で年末の掃除。

 机の上を片付けていると,ブルーのビニールの袋がチラリ。なんだろう? そうだ,齊藤先生と竹内先生からのお土産です。

 すっかり忘れていました。今から1ヶ月ほど前、研究室をノックするする音。はい、どうぞお入りください。」ドアがスローモーションのようにゆっくりと開いた。「保野先生,こんにちは。」頭ひとつ分の隙間から顔を出したのは,齊藤先生。いつも笑顔いっぱいの先生ですが,さらに笑顔満開。「先生,お土産です。」 ブルーの袋が出てきた。九州方面へ実習先の訪問に行かれていたという。辛子明太子?お菓子?お土産にしては,厚さが極薄。袋の中から出てきたのは,1冊のノート。「先生、表紙をご覧下さい。」何と表紙には「HONOBONO」!

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 施設に併設されたお店で見つけたとのこと。私の名前が保野(ほの),メールアドレスにも,「honobono」が入る。なるほど。嬉しいですね。我が臨床心理学科では,このようなこころ温まる先生方が皆さんを待っています。このノートの1ページに,今,この文章を書いています。 

保野孝弘