大学院 中間研究発表会を実施しました

2019年1月25日(金)大学院 医療秘書学専攻の中間研究発表会を実施しました。

社会人大学院生として、職場の業務における問題について取り上げました。

発表の後には、質疑応答が活発に行われました。これらを元に、さらに研究を進めていきます。

川崎医療福祉大学 大学院では、広く社会人の大学院生も募集しております。

学会シーズン

秋は学会のシーズンです。

2017年9月2日(土)に倉敷市で開催された第15回日本臨床医療福祉学会に、医療秘書学科の教員と卒業生・大学院の修了生が参加し、発表してきました。川崎医療短期大学医療秘書科の卒業生の発表もありました。

内容は、医療秘書の実務や地域医療連携、医療秘書の社会人教育など様々ですが、それぞれの現場での活躍がよく分かる内容でした。

次の学会は、今週末に大阪で開かれる日本医療秘書実務学会の第8回大会です。

こちらでも、教育・実務に関する発表が多く行われ、幅広い意見交換が行われることでしょう。楽しみです。

 

黒木由美先生、日本医療秘書学会で日野原重明賞(口頭発表賞)受賞

2017年2月19日(日)に福島県郡山市ホテルハマツで開催された日本医療秘書学会第14回学術大会において、本学科の黒木由美先生が日野原重明賞を受賞されました。

タイトルは「『段取りマネジメント』能力を備えた人材育成  ~クリニカルセクレタリー®育成プログラムの概要~」で、医療秘書学科でのクリニカルセクレタリー育成についての報告です。

川崎医療福祉大学 医療秘書学科における、このような教育の実践を広く関係者に知っていただき、日本における医療秘書のレベルの向上に尽くしていきたいと考えています。

卒業生にインタビュー

川崎医療福祉大学 医療秘書学科卒業生で、現在、大学院 医療秘書学専攻 大学院生の前原さんに、研究のお話を伺いました。

前原さんは、病院に勤務しながら、社会人大学院生として研究を行っています。

医療の場でのプロジェクトマネジメント、医療秘書の「段取りマネジメント」が研究のテーマです。

医療秘書の「段取りマネジメント」に興味のある方は、ぜひ、医療秘書学科のサマースクールオープンキャンパスにお越しください。