2019/3/17 オープンキャンパスを開催しました!

 春麗らかな行楽絶好日和3月17日に、本年度最後のオープンキャンパスを開催いたしました。

 今回、臨床心理学科の会場には、約100名の方が足を運んでくださいました。高校生の方を中心に、中学生・大学生の方、および保護者の方がご来場くださいました。

 当日は、7名の学科教員と、14名の現役学生サポーターでお迎えし、今年度の締めくくりにふさわしく、大盛況のうちに終えることができました。誠にありがとうございました。

 

 展示・案内コーナーではこれまで以上にスキルアップした学生サポーターたちが、当学科の特徴(入試、大学ライフ、授業、就職など)について、来場者の方々に、作成した展示物を使って、熱の入った説明をさせていただきました。多くの来場者の方が、将来について考えながら耳を傾けてくださり、また熱心に質問をされていらっしゃいました。

 体験学習コーナーでは、来場者の方々に「箱庭療法体験」「コラージュ体験」「さかさメガネ体験」「鏡映描写」などを体験いただき、学生サポーターたちがやさしく、わかりやすく授業で学んだことなどを言葉にして伝えさせていただきました。来場者の方が体験を通して表情がほころび、そして互いに打ち解けあい、コミュニケーションが弾んでいく過程がとても印象的でした。

 また、学科紹介(公認心理師の説明)・ミニ講義の会場が最も盛況で、多くの方々がおいで下さりました。2018年より始まった、心理の国家資格「公認心理師」と本学科のカリキュラムについて保野学科長がわかりやすく丁寧に説明をくださいました。新しい資格でもあり、会場の方々はとても熱心にメモを取られて聴講をされていました。そして、最後に、保野学科長名物!我が大学の「大学歌♪」も!!。ここで会場は一変し、ほがらかなムードに。とても楽しい、そして勉強になるご講話でした。

 その後、中村講師により「精神障がいって何?」と題したミニ講義が実施されました。中村講師のこれまで臨床現場から得られた知識も踏まえ、「精神障がい」について様々な角度から示唆深い内容をお話いただきました。会場の方々も、興味・関心深く、そして自身の「こころ」との関連についても考えながら聴講されていました。

 次回のオープンキャンパスは2019年6月16日(日)です。

 学生サポーター・教職員一同、皆様のご来場をこころよりお待ちしています!!!