3月3日のひなまつり,本学科では卒業生PSWと教職員・学生との交流会を行いました。
今回は,倉敷市でスクール・ソーシャルワーカーをなさっている,大学院・臨床心理学専攻の修了生さんがご参加くださいました。
学生の関心も高い“学校現場”に関するお話ならば!と,同じく本学大学院の修了生で,現役のスクール・カウンセラーの方もお招きし,学校現場での精神保健福祉士と臨床心理士(心理職)としての視点や役割,業務についてお話しいただきました。
↑おふたりの卒業生(修了生)さんを囲む,学生と教職員。総勢15名の会でした。
初参加の方がほとんどだった今回の交流会。
“春といえば…”をそれぞれ語る自己紹介でじょじょに和やかな雰囲気に…
↑自己紹介のオオトリ,学科長の保野先生がうららかな春を語られる頃には,皆ほがらかな表情になりました。
気持ちをほぐす・ほぐされるスピード感は,対人援助職の特徴…?!
↑学生や教職員から,“お聞きしたいこと”をあげ,リクエストの多かったものから時間の限り,修了生のおふたりにお話いただきました。(「普段はどこでどんな風に働いているのか」,「どのように連携するのか」,「大変だったこと」,「大変なことにどのように対処されているのか」,「さまざまな人との関わりで大切にしていること」などなど…)
おふたりの現場での日々の気配や“生の声”に一同心動かされる場面も多く,質問も活発に飛び出し,思いのほか話題も深められたように思いました。
まさにあっという間の2時間でした。もっともっとお話をお聞きしたかったですが,さいごに皆でワイワイ集合写真を撮って,おひらきになりました。
かなしいことに,声掛けが2足くらい遅く…
すでに帰宅してしまった学生さんもいて,“全員集合”とはいきませんでした…
それでも,みなさんの充実の表情がこちらです。(写れなかった方,ごめんなさい)↓
最後に…
本当においそがしいなか,ご一緒いただきました修了生のおふたりに, 深く感謝申し上げます。大切なお話をお聞かせくださりありがとうございました。
次回のPSW交流会は9月に開催予定です。
今回は日程の都合でご一緒できなかった皆さまとも,またお会いできますことを,一同楽しみに,また励みにしております。
★↓おまけ;学内での別の研修会に参加していた3年生のふたり。
束の間の休憩時間にご挨拶にきてくれました。
いよいよ今年は精神保健福祉士を目指して現場での実習です!