少し日が経っての御報告ですが、本学が試験会場の1つとなって、8月21日に第9回「心理学検定」が実施されました。
学科長の“ほのぼのトーク”で「直前対策セミナー」が報告されていましたが、それの本番です。
「心理学検定」は、公益社団法人日本心理学会をはじめ50以上の心理学系学会が加盟する「一般社団法人日本心理学諸学会連合」が認定する、心理学の幅広い知識を問う認定試験です。心理学の幅広い分野が10科目に分けられ、3科目・6科目・8科目のいずれかを選んで受験します。今年度の場合、一般公開での試験は本学を含め全国14会場で一斉実施されました（他に12の団体受験校）。ちなみに、本学は2010年の第3回試験から試験会場を引き受けています。
試験の会場校では、主催事務局（心理学検定局）からの指示に従って準備をし、当日は学生アルバイトを含む多くのスタッフが対応します。本学でも、保野学科長が責任者となり、助教の新谷先生が検討された段取りに沿って、計16名体制（教職員、学生それぞれ8名ずつ）が役割分担をして試験を運営しました。もちろん、無事に終わりました！
試験の結果は、約１ヶ月余り後の9月27日頃、受検者に通知されることになっています。本学会場で受検されたみなさんが、それぞれに良い成績をとってくれていることを期待したいです。
