学生時代に大切にしたこと・・もうかなりの昔のことになってしまって、あまり記憶の中に残っていないことになっている事柄です。
１回や２回の頃は、学生運動の残りがまだあって、語学の時間はヘルメットを被りサングラスしてタオルで口を覆った先輩が来て、先生と教室で口論してたな。先輩らは下級生をオルグすることが目的で教室に来ていた。１回の時の２月の入試後の定期試験では、教室で座っていると、先輩らが投石を始めて、試験は中止。内心は嬉しかった－後にしんどくなることは想像もせず－けど、レポート試験に切り替わって、たくさんの数のレポート作りに苦心したかな。３回から４回は、キビシいけどカリスマ性のある先生のゼミに入って、そこで出される課題をこなすのに精一杯やったかな。特にこれと言って大切にしたことは記憶に無いけど、本だけは読んでいたかな。専門書はもとより小説やらマンガやら何でも読んで、文字を追っかけていたかな。字面から見えてくる、その奥やその裏の目に見えない世界を読み取ろうとしていたのかも知れない。