林 明弘

 哲学を担当していますが、アリストテレスやデカルトと言った歴史上の哲学者の話は、ほとんどしません。春学期は言語理解について、「勉強はなぜ難しいのか」理科や算数の言語を理解するには、日常言語のように理解してはいけない、などということを話しています。秋学期は家庭崩壊の問題をめぐって個人と社会と家庭の関係について、家出願望・離婚願望・不倫願望などを取り上げています。人間関係を難しくしている感情という厄介なものを、トルストイなどの作家の作品の中から題材を借りています。その意味では心理学とも関係しているかもしれません。