谷原 弘之

 働く人のメンタルヘルスを研究テーマとしています。これまで、米国生まれの職場のメンタルヘルスサービスであるEAP(Employee Assistance Program:従業員援助プログラム)を学び、日本での普及活動を行ってきました。
精神科病院での勤務の経験を活かし、企業でのメンタルヘルス不調者の早期発見や復職支援など、精神障害者の支援も行っています。近年に義務化されたストレスチェックをもとに職場ストレスを把握し、職場の環境を改善する取り組みやコンサルテーションを行うことで、働きやすい職場環境づくりを実践しています。