令和2年度の卒業式が挙行されました。感染防止対策のため、会場へは学科代表者のみが参加。その他の学生や教職員はライブ配信された式の様子を見ながらの参加となりました。
学科行事の度にいただいた学科長からのお言葉も、”これが最後”と思うととても寂しく感じます。
最後の一年間は今まで経験したことのない変化の多い年でした。しかし、しっかり前を向いて頑張り抜いたことが、この笑顔にあふれています。4年間で学んだ礼儀や知識を活かして活躍されることをお祈りしています。
川崎医療福祉大学
令和2年度の卒業式が挙行されました。感染防止対策のため、会場へは学科代表者のみが参加。その他の学生や教職員はライブ配信された式の様子を見ながらの参加となりました。
学科行事の度にいただいた学科長からのお言葉も、”これが最後”と思うととても寂しく感じます。
最後の一年間は今まで経験したことのない変化の多い年でした。しかし、しっかり前を向いて頑張り抜いたことが、この笑顔にあふれています。4年間で学んだ礼儀や知識を活かして活躍されることをお祈りしています。
延期されていた1年次生の親睦会がやっと開催されました。コロナ禍の中、今年はリモートでの実施。
全体でゲームの説明を受けた後、各アドバイザーのミーティング会場に移動し、まずは乾杯?。少し歓談した後、ゲーム大会!さて、結果は?
今年は様々な行事がほとんどリモートで行われています。春学期の遠隔授業のおかでリモートへの対応もバッチリ!何事も経験ですね。学生も教員も少しずつNew Normalに慣れてきています。
2020年9月22日に、今年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。
今回の体験学習は「遠隔診療における医療秘書の役割」と「診療報酬入門」。
遠隔診療とは、医師と直接対面診療を受けることが困難な状況にある患者さんが、情報通信機器を通して診療を受ける診療形態のことです。現在、新型コロナウイルス感染症の流行のため、対面での受診を控える患者さんが増えています。そのため、「情報通信機器を用いた診療により診断や処方をして差し支えない」とされています。
このように患者の受診形態の変化に伴って医療秘書はどのような業務を任されるのか、ということでSkypeを使ってオンライン診療の場面を設定し、体験していただきました。インターネットを使って患者さんを呼び出し、医師へとつなぎます。
ほんのわずかな時間ですが、患者さんへの思いやりを持って、やさしい言葉遣いで対応できていました。みなさん初めての経験にもかかわらず、スムーズに医療秘書の業務をこなしていました。
次回のオープンキャンパスは来年3月の予定です。新着情報をご用意してみなさんのお越しをお待ちしております。
2020年9月に、日本医療秘書実務学会の第11回大会が開催されましたが、医療秘書学科のメンバーが大会事務局のスタッフとして参加しました。
コロナ禍の中、いろいろな学会大会が中止になったり、オンライン開催になったりしています。川崎医療福祉大学では5月から遠隔授業になりましたが、そういった経験を活かして対応しました。
オンラインということで、全国各地からの参加も容易になり、北海道から沖縄まで、多くの医療秘書、医師事務作業補助者、病院事務スタッフ、教育関係者、大学生等にご参加いただきました。
通常の大会であれば本学の学生はスタッフとして参加するのですが、今回はオンライン参加となりました。参加者としての体験は、今後、社会に出てから、自分たちの職場の課題を解決するためのヒントになることと思います。
なお、懇親会もオンラインで行いました。自由にチャットができるシステムを使って、いろいろな方と話をすることができました。
8月22日土曜日、年に一度のサマースクールを開催いたしました。今年も多くの高校生が参加してくれました。
医療秘書のお作法や医学的なからだの部分と描き方、だんどりなど、医療秘書学科で学ぶ内容を体験していただきました。また、診察室の中で医療秘書はどのように医師を補佐するのかを見学していただきました。さらに4年次生が診療内容を要約し、電子カルテへ迅速に代行入力をする場面を披露してくれました。
参加者からは、だんどりの勉強はすぐに使えそう、4年次生のように早く文字入力できるようになりたいなどの感想をいただきました。参加者のみなさま、お疲れ様でした。
2020年8月22日(土)9:00~11:30に、年にたった1度の医療秘書学科のサマースクールの開催を予定しております。
スケジュールは以下のとおりです。
9:00-9:30 医療秘書のお作法 (医療機関で働く際のルールやマナー)
9:30-10:00 医学的からだの部分と描き方
休憩(10分)
10:10-10:40 医師の隣でカルテ記載
10:40-11:10 だんどりマネジャーになるために
11:10-11:20 クリニカルセクレタリーの実技披露
11:20-11:30 まとめ(終了)
会場:川崎医療福祉大学本館棟6階 6105実習室(岡山県倉敷市松島288)
申込方法
お申込みは下記のフォームからお願いいたします。
申込〆切は、2020年8月12日(水)です。
対象は高校生(先着30名)です。
または、上記のフォームに入力する情報を、電話、ハガキ、メールなどでご連絡ください。
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部
医療秘書学科 サマースクール係
e-mail: msa@mw.kawasaki-m.ac.jp
電話:086-462-1111(代)内線54612(医療秘書学科準備室)
*この電話にかけていただきますと、川崎学園の電話交換が出ますので、「内線番号54612」もしくは「医療秘書学科準備室」につないでもらってください。
*なお、電子メールで申込みをされる場合には、川崎医療福祉大学からのメール(@mw.kawasaki-m.ac.jpのドメイン)を受信できるように設定しておいてください。
12月21日、医療秘書学科12期生の卒業研究発表会が開催されました。2年間にわたる研究成果を発表する研究活動の締めくくりです。
ゼミ担当教員からの指導を受けながら、各自の研究テーマを深く掘り下げ、論文としてまとめることができました。研究テーマはクリニカルセクレタリーや働き方改革、外国人の診療受け入れなど、現在医療の現場で注目されている内容であり、研究方法に関してもアンケートやインタビュー調査など多岐にわたるものでした。これから働く医療の現場で、きっと役に立つことでしょう。お疲れ様でした。
おかやま出会い・結婚サポートセンター主催のライフデザイン講座が開催されました。これは、岡山県の事業の一つとして行われています。
この講座の目的は、今後の人生を長期的視点で考え、大きな分岐点で主体的・自律的な選択をするためのヒントを見つけることです。
妄想用「婚姻届」を記入することから、就職や転職、結婚や子育てなど、各自今後の人生をデザインしてみました。講師の先生のお話やグループに分かれてのディスカッションを通して、これからのライフデザインを真剣に考える良い機会となりました。
就職ガイダンスが実施されました。
前半は就職委員の先生から就職活動に向けた活動内容等の詳細な説明があり、後半は卒業生や4年次内定者からの報告に学生は耳を傾けました。
1年・2年次生からでも始められる就職活動の視点など、やはり経験者からの報告は役立つ内容ばかりでした。3年次生は実習も終わり、就職活動準備に取り掛かる時期です。ご報告にもあったように、「計画的」に活動を進めていきましょう。
2019年8月31日(土)から2日間、日本医療秘書実務学会第10回記念大会が開催され、医療秘書学科の4年次生7名と3年次生3名がサポーターとして参加しました。
前日の準備から当日の受付や会場案内、研究発表のタイムキーパ―、終了後の後片付けまで、学生同士段取りよく協力しながら、責任を持って担当してくれました。演習の授業で学んだ接遇やマナー・言葉遣いを活かす、よい機会となったようです。この貴重な経験は、きっと医療現場でも活かされることでしょう。みなさん、お疲れ様でした。