1.遺伝カウンセリングに用いる説明ツール
≪書籍≫
Genetic Counseling Aids, 5th ed, Greenwood Genetic Center, South Carolina, 2007
≪インターネット情報≫
- http://www.pbh.med.kyoto-u.ac.jp/gccrc/link/index.html
- 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系 遺伝カウンセラー・コーディネーターユニット
- 研究者、医療関係者
- なし
- 遺伝子情報を扱う研究では、説明すべき項目の多さや研究内容により研究に参加する被検者(以下、研究参加者)のメリット・デメリットが異なるといったことなどから、説明文書の作成や読解が難しい状況がある。よって、研究参加者にとってわかりやすく、研究者も作成しやすい説明文書・同意書作成の書式を検討することを目的に研究を行った。
- 遺伝子診断研究の説明文書・同意書について、一般参加者用、コントロール用、子ども用と分けて、分かりやすく掲載されている。その他、遺伝子・SNPs・多因子遺伝病・遺伝形式の説明例、研究に参加したときと参加しなかったときに考えられること、についての説明書もある。