化学と工学の視点から医療に貢献する
小川 武人
keyword:人工臓器,生体計測,モデル化

我々の研究室では,血液透析器などの人工臓器の性能を向上させる研究に取り組んでいます。医療で用いられる人工臓器の性能は,開発段階の装置設計から実際の臨床現場での使用条件などの影響を受けます。動作時の流れや性能を計測し,モデル化することで,より適した設計・操作条件を導き出します。
シングルニードル透析のモデル化では,シングルニードル透析での血液の流れや圧力の変化を電気的な等価回路にみたててモデル化しています。治療条件や回路の違いをシミュレーションすることで,最適な治療条件を見つけ、患者さんに提供できるよう研究を進めています。
ゼミ活動では学生たちが相談しあい,協力して取り組むことを重視しています。実験も慣れないうちは共同して行い,真剣かつ交流しながら行える雰囲気を大事にしています。
そして日ごろからも学習時間を設け,研究室一丸となっての国家試験全員合格をめざしています。
