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コースの目的

遺伝医療には、多くの診療科と多職種によるチーム医療が要求されます。認定遺伝カウンセラーは、臨床遺伝専門医と協力して、常に患者・家族の立場を尊重し、専門情報の提供や心理学的介入などにより、患者・家族が遺伝学的検査や治療の選択を自律的に決定できるよう支援する専門職です。

本コースは、遺伝医療の現場で活躍できる認定遺伝カウンセラーの養成を第一義に遺伝カウンセリングの教育者・研究者としての視点の涵養を目的としています。

2005年度から保健看護学専攻で開設していましたが、2009年度から医療福祉学専攻で開設しています。