在学生_藤井

藤井 大輔 さん

2017年度入学
岡山県
岡山南高校出身

医療情報学科を志望するきっかけは

幼い頃から医療ドラマに憧れ、将来は医療に携わる職に就きたいと考えていました。高校で学んだ情報処理や取得したITパスポートを活かしつつ、興味・関心がある医療を深く学べる学科のため志望しました。また、チーム医療に重きを置いている本学では様々な医療従事者とかかわりが持てるというところにも魅力を感じました。

医療情報学科のいいなと思うところは

入学時から「医療情報技師」と「診療情報管理士」のダブルライセンス取得というはっきりとした目標を掲げており、先生方が口をそろえて言う「取って無駄になる資格はない」という言葉には共感しました。4年後に笑って卒業できるように学生と先生方が一丸となっている雰囲気そのものが良いところです。

好きな授業は

1年次春学期で履修した「人体構造・機能論」では、ドラマなどで出てくる医療用語が理解できるようになり、さらに臨床で行っている医療行為を実際に体験することもできました。また「医療情報学概論」では、講義のまとめとしてグループで1つビデオレポートを作成しました。学んだことをユーモアかつ質の高い動画で紹介し、全員で観賞したことが印象に残っています。

これからの夢や目標は

学科で目指している「医療情報技師」と「診療情報管理士」のダブルライセンスを取得し、将来的には高度救命救急センターやERなどで、「救急医療」に携わりたいと考えています。日々発展を続ける救急という最前線の現場を情報分野から支え、患者さんのために本学で学ぶスキルを活かしたいと思います。

高校生のみなさんへひとこと

医療情報学科では今後ますます発展していく医療分野と情報分野の両方を学ぶことができます。どちらも専門性が高く、高度な知識や技術を必要としますが、4年間でこれらのスペシャリストになり、それぞれの分野でリーダーとして活躍することを目指します。仲間や先生のサポートのもと、高い志を持って私たちと一緒に本学で深く学んでいきましょう。