
開催趣旨
糖尿病予防の啓発活動は、日本糖尿病学会や日本糖尿病協会を中心に進められ、毎年11月14日の「世界糖尿病デー」には、全国各地で建造物のブルーライトアップや街頭啓発活動が行われています。
今回、岡山で開催される「第68回日本糖尿病学会年次学術集会」にあわせて、日本で唯一の医療福祉デザインを標榜する川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科が主催で糖尿病啓発のイラスト・デザインコンクールを実施します。このコンクールは、若い世代に糖尿病予防の重要性を伝え、増加傾向にある若年性糖尿病の抑制に寄与することを目的としています。また、家族や周囲の人々にも関心を持ってもらうことで、啓発活動の広がりが期待されます。
特に高校生にとっては、探究学習の課題として活用できる機会でもあり、病気の理解を深めるだけでなく、健康的な生活習慣を身につけるきっかけになる可能性もあります。ぜひ、この活動を通じて糖尿病予防の大切さが広く認識されることを願っています。
募集内容
一般の人々にわかりづらく、その辛さや厳しさが伝わりにくい糖尿病をイラストやデザインの力でわかりやすく表現し、理解を促す啓発活動ためのアイデアを募集します。
例えば、糖尿病の主要病態をイラストで表現した解説図、ブルーライトアップイベントや糖尿病スティグマ(差別や偏見)の理解を促すポスター、また生活習慣病などを擬人化したイラストなどでもOK。(キーワード:ブルーライト 健康 病態)
サイズ:A3 タテヨコ自由 応募可能点数は1人(またはグループ)3点までとします。
表現 :自由
応募資格:中学校 高等学校 高等専門学校の生徒(個人またはグループ)
賞:最優秀賞 1点 10000円分QUOカード
優秀賞 1点 5000円分QUOカード
奨励賞 3点 3000円分QUOカード
入選
募集期間:2025年4月20日~5月20日
結果発表:受賞・入選者は2025年5月23日以降に本学HPに掲載すると共にメールにて連絡します。
応募方法:所定の書類を下記よりダウンロードし、必要事項を記入し、作品と共にメールまたは郵送で下記まで提出してください。(5月20日必着)>>応募書類(PDF形式
)
>>応募書類(Word形式)
応募・問い合わせ先
701-0193 岡山県倉敷市松島288番地
川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科
電話086-462-1111(内線54356)
<メール送付先> design@mw.kawasaki-m.ac.jp
※メール添付で応募する場合は容量の上限は2MBまでです。
それを越える場合はデータを圧縮して送付していただくか、ファイル転送サービスをご利用ください。
また郵送の場合は紙媒体やCD-Rなどの電子媒体で提出してください。
出品作は第68回日本糖尿病学会年次学術集会 in OKAYAMA (2025年5月29日~31日)にて展示します。
展示場所については応募者全員に5月25日以降メールにて連絡します。
【諸注意・著作権等の取扱い】
〇応募作品は、応募者自身のアイデア・デザインであり、かつ国内外未発表のものに限ります。
〇応募作品の特許、実用新案、意匠、商標及び著作権に関する全ての権利は応募者に帰属します。よって、この権利を保護する責任は応募者本人にありますので、応募の際は、必要に応じて権利保護等の措置を講じてください。
〇応募作品の展示及び発表に関する権利、その他主催者が発行又は許可する出版、印刷物又はWEBサイト等に掲載する権利は、主催者と応募者双方が有するものとします。
〇応募用紙、作品は返却しません。
〇応募者の個人情報は、コンテストに関係する業務にのみ利用します。
主催:川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科
協賛:第68回日本糖尿病学会 年次学術集会