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幼稚園教諭二種免許状から一種免許状への上進のための免許法認定講習について

2021年度免許法認定講習(幼稚園教諭免許状)の実施について

本講習は、教育職員免許法施行規則第5章に定める免許法認定講習として文部科学大臣の認定を受けて行うものです。昨年度・一昨年度の文部科学省「幼稚園教諭免許法認定講習等推進事業」に引き続き、文部科学省「幼稚園教諭の人材確保・キャリアアップ支援事業(幼稚園教諭免許法認定講習等の在り方に関する調査研究)」の委託を今年度も受け、地域の幼稚園教諭二種免許状を有する教員を対象に一種免許状への上進するために必要な単位を修得し、併せて現職教員の資質向上を図ることを目的としております。

本学では3年間で全10講習10単位の受講を想定し、講習の開設を予定しています(幼稚園等における12年以上の教諭の経験と合わせて幼稚園教諭一種免許状への上進が可能となります)。

受講・上進のイメージ

  • 本年度は、B講習とC講習を開設予定です。来年度はC講習、再来年度はA講習を開設予定です。(詳細はこちら
  • 受講については、1年間に3~4単位の受講を想定していますが、この限りではありません。
  • 本学における「免許法認定講習」は、1講習15時間のうち、6時間分を、「教員免許状更新講習」(1講習6時間)として利用することが可能です(一部講習を除く)。なお、「教員免許状更新講習」は、修了確認期限の2年2か月前から2か月前までに受講・修了した講習のみ更新に利用できます。今回受講される講習が更新に利用可能であるかの確認は、各自で行っていただくようお願いします。

免許法認定講習とは

一定の教員免許状を有する現職教員の方が、上位の免許状や他の種類の免許状を取得しようとする場合に、大学の教職課程によらずに必要な単位を修得するために開設されている講習です。

教育職員免許法(昭和二十四年法律第百十七号)

(二種免許状を有する者の一種免許状の取得に係る努力義務)
第九条の五 教育職員で、その有する相当の免許状(中略)が二種免許状であるものは、相当の一種免許状の授与を受けるように努めなければならない。

講習内容及び日程

2021年度に開講を予定している講習は、下記の6講習です。

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止もしくは遠隔で行う可能性があります。

免許法認定講習免許状更新講習

言葉領域指導法1単位

本科目では、言葉の獲得に関する領域「言葉」のねらい・内容を踏まえ、幼児の言葉の獲得に関する発達の概要を理解し、発達を支援する幼稚園教諭として幼児の実情を把握し活動を援助することができる能力の育成を目指す。具体的には、言葉の指導の基礎となる日本語を聞く、話す、読む、書くことへの基礎的な理解を深めるとともに、文部科学省教育課程研究指定校事業研究指定校の実践等を題材として、言葉の育ちの系統的な把握、発達に応じた言葉の力を豊かに育むための環境構成及び援助のあり方について学ぶ。

免許法施行規則に
定める科目区分等
保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)
時間 8月16日(月)10:15~17:45
8月23日(月) 8:45~17:15
定員 50名
講師 北澤 正志(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・准教授)
小合 幾子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
  • は、「選択領域」

造形表現1単位

本科目では、幼児造形教育の理解を深め、平面表現や紙の造形、粘土造形などの立体表現の基礎知識・技能の習得をはかり、合わせて素材や用具についての理解や扱い方についての知識について学ぶ。また、描画による表現について、スケッチよりアウトラインを抽出し、アウトラインの変化による表現を理解し、版画へと展開する事を学ぶとともに、様々な素材体験を通じて、素材や用具の保管と扱いについて理解を深め、幼児の発達に応じた教材開発について学修する。

免許法施行規則に
定める科目区分等
表現
時間 8月17日(火)10:15~17:45
8月24日(火)8:45~17:15
定員 50名
講師 尾﨑 公彦(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
  • は、「選択領域」

幼児理解の理論と方法1単位

本科目では、支援場面における幼児の育ちの理解の他、幼児の学級集団や保護者支援を総合的に学び、幼児理解を深め支援場面における具体的な適用を提案することができるようになることをねらいとする。観察法や面接法など、幼児理解の諸理論や方法を学ぶとともに、幼児理解に資する集団の中の個の育ちや保護者支援の在り方を、関連事例から検討する。また、気になる子どもや発達障害児等、個別具体的なケースに対応した幼児理解のポイントや方法を考察する。

免許法施行規則に
定める科目区分等
幼児理解の理論及び方法
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論と方法
時間 8月19日(木)10:15~17:45
1月8日(土)8:45~17:15
定員 50名
講師 重松 孝治(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
諏訪 利明(川崎医療福祉大学医療福祉学科・准教授)
入江 慶太(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
樟本 千里(岡山県立大学保健福祉学科・講師)
  • は、「選択領域」

カリキュラム編成論1単位

本科目では、幼稚園教諭等に必要なカリキュラム編成の理論と方法について学修する。具体的には、カリキュラムの基本的な考え方、全体的な計画・教育課程の編成方法、長期指導計画の基本的な編成方法、短期指導計画の作成方法や留意点について学ぶ。また、指導計画を作成する上で重要となる子どもの姿の把握とねらい・内容の設定、指導計画の改善やそのための評価、カリキュラムマネジメント、幼児期の教育と小学校教育の接続等についても理解を深める。

免許法施行規則に
定める科目区分等
教育課程の意義及び編成の方法(カリキュラム・マネジメントを含む。)
時間 8月20日(金)10:15~17:45
8月27日(金)8:45~17:15
12月28日(火)10:15~17:35(※12月28日(火)は希望者のみの受講となります。)
定員 50名
講師 中川 智之(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
小合 幾子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
橋本 勇人(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
森本 寛訓(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・准教授)
重松 孝治(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
  • は、「必修領域」

保育内容の理論と方法2単位

本科目では、幼児の発達の側面である、心身の健康に関する領域「健康」、人との関わりに関する領域「人間関係」、身近な環境との関わりに関する領域「環境」、言葉の獲得に関する領域「言葉」及び感性と表現に関する領域「表現」について、総合的に学修する。最新の幼児教育の動向を踏まえ、幼稚園教育要領に関する理解を深めるとともに、各領域の保育内容指導法(情報機器及び教材の活用を含む)及び指導上の留意点、幼稚園教育において育みたい資質・能力及び「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について学ぶ。また、各園の教育目標と具体的な保育との関連、幼児の実態に応じたねらいの設定及び指導方法等について、実際に探究する中で理解を深める。

免許法施行規則に
定める科目区分等
保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)
時間 8月21日(土)10:15~17:45
8月28日(土) 8:45~17:15
11月 6日(土)10:15~17:45
12月27日(月)8:45~17:15
定員 50名
講師 中川 智之(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
尾﨑 公彦(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
森本 寛訓(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・准教授)
青井 則子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
岡正 寛子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
藤澤 智子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
重松 孝治(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・講師)
入江 慶太(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
小合 幾子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
  • は、「選択領域」

教育相談の理論と方法1単位

本科目では、教育相談の意義とその方法を学び、現代教育における教育相談のあり方を考える。また、カウンセリングに関する基礎的な知識や手法について理解するとともに、幼児の理解、問題発生の察知・把握、教師としての援助、保護者への支援と協力関係、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの役割、児童相談所および外部専門家の活用と協働について、具体的なケースに基づき学ぶ。加えて、幼児理解の諸理論や方法を学び、幼児理解に資する集団の中の個の育ちや保護者支援の在り方を、関連事例から検討する。

免許法施行規則に
定める科目区分等
幼児理解の理論及び方法
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法
時間 9月4日(土)10:15~17:45
12月25日(土)8:45~17:15
講師 稲田 正文(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
中川 智之(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・教授)
森本 寛訓(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・准教授)
橋本 彩子(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科・非常勤講師)
  • は、「選択必修領域」

受講対象者

幼稚園教諭二種免許状を有する教員であり、教育職員免許法施行規則第5章に定める免許法認定講習の本学における受講により、幼稚園教諭一種免許状への上進を希望する者。主に2023年度末の時点において幼稚園(幼保連携型認定こども園等を含む)勤務経験12年以上となる幼稚園教諭二種免許状を有する者(勤務経験が少ない幼稚園教諭等も受講は可能です)。

<留意点>

一種免許状への上進にあたり、

  1. 何の科目の単位
  2. 何単位修得したらよいのか

については、地域によって違うため各都道府県の教育委員会の教員免許状を授与する関係課・係に問い合わせてください。

「教員免許状更新講習」のみの受講を希望される方は、別ページ「2021年度免許状更新講習の実施について」からお申し込みください。

申込方法等

免許法認定講習の申込~受講まで

  1. ホームページより仮申込を行う。(5/19~6/25)
  2. 受講可のメールが届く。(随時)
    受講料を振込のうえ、受講申込書を郵送する。(~6/28必着)
  3. 「受講の手引き」等が届く。
  4. 受講し、課題レポート等を提出する(各講習により締め切り日が異なります)。
  5. 単位が認定され、証明書が届く。(2022年3月上旬)
    (※更新講習の証明書を希望される方については、講習の認定者には受講終了後1~2か月を目途にお届けする予定です。)

1.Webによる仮申込締切:6月25日(金)17:00

  • 先着順となります。定員となり次第、募集終了となりますのでご了承ください。
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止もしくは遠隔で行う可能性があります。
仮申込期間

2021年5月19日(水)9:30~2021年6月25日(金)17:00まで

2.本申込の手続き ※締切:6月28日(月)

仮申込の受付後、受講の可否についてメールにてお知らせします。

「kyomuka@mw.kawasaki-m.ac.jp」が受信できる環境に設定をお願いします。メールが届かない場合はご連絡ください。また、受講可の方は以下のとおり、受講申込書、受講料の手続きをお願いします。

受講申込書

必要事項を記入し、郵送にてお申し込みください。

様式は仮申込が終了後、受講可のメールに添付します。

受講料

1講習につき、7,000円 ※「免許状更新講習」受講料6,000円を含みます。

(原則として納入後の返金はしません。)

3.受講者の決定

受講申込書、受講料の手続きの確認が取れましたら、申込が完了となります。

6月末までに、受講決定者のみに「受講の手引き」等をメールにて送付いたします。

4.受講

詳細につきましては受講の手引きをご確認ください。

5.履修認定

各講習の最後に、レポート等の認定試験を行い、合格基準に達した者に対して、「免許法認定講習単位修得証明書」を発行します。証明書は、2022年3月上旬までに郵送する予定です。

申込先及び問い合わせ先

川崎医療福祉大学 事務部教務課 教員免許状係
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
086-464-1021(直通) 086-462-1193

お問い合わせフォーム

メールでのお問い合わせは「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

川崎医療福祉大学へのアクセス方法

講習会場案内図は、ここからダウンロード

  • 大学には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。自家用車でお越しの際はお近くのコインパーキングをご利用ください。
  • 構内は、土足厳禁のため上履きを各自ご準備いただきます。
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