オープンキャンパスが開催されました|2022年3月27日
「3校合同オープンキャンパス」が開催されました。
多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
今回のオープンキャンパスでも、ミニ講義や学科紹介、体験学習、進路相談などを用意いたしました。
次回の開催は「6月19日㈰※」を予定しております。
※その時期における新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止の可能性もございます。
佐藤教授によるミニ講義の様子
体験学習の様子_パソコンを使用した3D画像作成のコーナー
授章式・臨床実習開始式|2022年3月25日
「授章式・臨床実習開始式」が執り行われました。
その式では、学科長からの式辞、そしてワッペンの受章をおこないました。
実習は4月5日からはじまる予定となっています。
第74回 診療放射線技師国家試験 合格発表 | 2022年3月23日
「第74回 診療放射線技師国家試験」の合格発表がありました。
川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科の診療放射線技師国家試験の合格者数は63名(新卒62名+既卒1名)で合格率は100%でした。
令和3年度 卒業証書・学位記授与式
川崎医療福祉大学にて「令和3年度 卒業証書・学位記授与式」が執り行われました。
川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科では62名が卒業いたしました。
今年度も昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場(川﨑祐宣記念講堂)において代表者のみが出席し、他の卒業生は学科ごとに各教室にてライブ配信(会場の様子を中継)での参加、引き続き診療放射線技術学科では教室において平塚学科長より各卒業生に学位記が授与されました。
卒業証書・学位記授与式 ライブ配信教室(診療放射線技術学科)
平塚学科長からの学位記授与の様子(診療放射線技術学科)
五反田龍宏先生の研究室が大学の広報誌にて紹介されました。
ドクターヘリ発着場完成
川崎学園は、ドクターヘリ発祥の地です。そしてヘリの発着場の拡張工事を2か月前くらいから行っていました。その工事もほぼ終わり、新しい発着場が完成しています。
工事の期間中は、ドクターヘリはグランドの向こう側に用意された代理の発着場で待機していました。
2期生の卒業研究発表会
コロナ禍の影響で一期生は卒業研究発表会を実施できませんでしたが、二期生は令和3年12月4日に無事に卒業研究発表会を実施することができました。卒業研究発表会は短大時代から続く大切な行事ですが、診療放射線技術学科が四年制となってから令和3年度が初めてとなります。二期生たちは4月から各研究室に配属され、8か月にも及ぶ努力の成果を緊張した表情で披露しました。18研究室25演題、活発な質疑応答で、初めての研究発表とは思えないほど、見事な発表会でした。
放射線取扱主任者試験(第1種)に3年生の7名が合格
放射線取扱主任者とは、放射性同位元素あるいは放射線発生装置の使用、販売業、賃貸業および廃棄業などにおいて、放射線障害の防止についての管理・監督を行う者です。この主任者になるためには、試験に合格し、講習を受ける必要があります。
放射線取扱主任者試験の受験はだれでも可能ですが、特に第1種は合格率20%前後の超難関の試験です。
この第1種の試験に、3年生が7名合格し、官報に載りました。おめでとうございます。
高校内ガイダンス
淡路島の玉ねぎカレー 玉ねぎ丸々1個入っています。
診療放射線技術学科では中四国の高校内のガイダンス・模擬授業に積極的に出かけていきます。
淡路島にだって、新幹線や高速バスを乗り継いで行きます。時には、渡し船だって使って、
高校に行き、大学の様子を伝えに行きます。
非常に大変な作業です。
どうして、そこまでして高校内ガイダンスや模擬授業を重視しているのか?
それは、4年制大学卒の診療放射線技師になるという意味を、受験生の皆さんに深く理解してもらうためです。
現在、診療放射線技師の資格を得る方法は、4年制大学か3年生専門学校を卒業し、国家試験に合格する2種類の方法があります。しかし、大学を出ても、専門学校を出ても、同じ資格を得ることができます。当然、学歴や、生涯賃金、昇進などは違ってきますが、本来大学を出て診療放射線技師になるという意味は、そんな目に見える差異は非常に些末なことで、医療界に貢献する人材になることが最終的な目的であり、重要となります。
近い将来、AIが医療界を大きく変えるでしょう。また、MRIやCTに代わる新しい検査装置も登場するでしょう。専門学校が徐々に減り、4年制大学卒の診療放射線技師であふれかえるでしょう。
そんな時に、4年生大学卒の実力を備えた診療放射線技師が医療界では必要とされます。
ただ、漫然と4年制大学で診療放射線技師の資格を取るのではなく、4年制大学を卒業したからこそ身に付けた実力を試される、そんな未来がすぐそこに来ています。
資格を取ることと、4年制大学で学ぶことは、同じに見えて違うものです。
そこを分って入学するのと、しないのとでは、これも大きく違うものです。
ぜひとも、明日の医療界を担う実力を備えた診療放射線技師になってもらいたいという願いを込めて、診療放射線技術学科では高校内ガイダンスに力を入れています。
WEB進路相談のご紹介
10月13日午後7時から、矢納先生が岡山県の高校3年生のWEB進路相談を行いました。
放射線治療における診療放射線技師の役割、入学前に「これはしておいたほうがいい」ということはあるか?、大学生活、医療福祉大学のいいところ、他学科の学生との交流など多岐にわたる熱い質問があり、相談時間は1時間にも及びました。
下の写真は、進路相談前に、どのような質問にも答えられるように、たくさんの資料を準備している矢納先生です。
4年生は国家試験にむけて
いよいよ秋学期が始まります。4年生にとっては、あと半年で卒業、そして国家試験です。川崎医療福祉大学診療放射線技術学科では、そんな彼らを応援するために、4年生用のカレンダーを作成しています。
内容は、あと何日で卒業試験か、あと何日で卒業研究発表会かなどに加えて、学校行事、時間割、どの時期にどの病院からの求人募集が届くかなど、4年生にとって重要な情報です。
2021年8月22日|オープンキャンパスを実施しました。
オープンキャンパスを8月22日(日)に実施しました。
多くの方々にお越しいただき、診療放射線技術学科「ミニ講義や学科紹介・体験学習」への参加、誠にありがとうございました。
診療放射線技術学科ではオープンキャンパスの際、下記の「コロナ対策」を実施しております。
まずお越しいただいた方々に整理番号を配布し、グループ作成を行い、学生サポーター(マスク・フェイスシールド着用)がスケジュール通りに各グループを案内することで、各ブースが密にならない様に調整しています。
また、体験学習にてPCルームなど、操作をしていただく際は、手袋の着用などをお願いし、感染対策に努めております。そして、各ブースの様々な場所にアルコールを設置したり、受付・進路相談ブースでは感染対策のためマスク着用はもちろんですが、透明のパーテーション越しに対応するようにしております。
↑整理番号でグループを作成し、各グループを学生2名で案内している様子
PCルームでは「手袋」の着用をお願いし、操作していただいています。
1年生講義「医学概論」において、病院見学が実施されました。
「2021年度 第2回実力試験」が実施されました。
2021年度実力試験は春学期に4月・6月・7月と3回実施されます。
秋学期には、9月・11月・12月に実力判定試験、1月に卒業試験を実施予定です。
これらの試験は、就職活動の許可や卒業判定などに用いられます。
4年生は、1点でも上を目指し、真剣に問題に向き合っています。