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2007.06.26 第41回日本作業療法学術大会(鹿児島市)

鹿児島で2007年6月22日〜24日に開催された第41回日本作業療法学会に、副学科長をはじめ6名が参加し、研究成果を発表しました。  私は岡山空港から飛行機で鹿児島に向かいました。プロペラ機に初めて搭乗する若干の不安と、学会発表の緊張と、初めての鹿児島という期待を胸に抱きながらの出発でした。


 学会には口述発表やポスター発表など、発表の形式がいろいろあります。私はポスター発表をしました。今回の学会のポスター発表は、各セクションで座長がおり、発表7分質疑応答3分、口述発表さながらの雰囲気でした。発表が近づくにつれ、心臓がドキドキ、表情もかたくなってしまいました(いつものことですが)。無事に発表を終えると、緊張が一気にとれてすっきりしました。このような発表の場で意見を頂けることは、今後の自分の研究にヒントを与えてもらうことのできる良い機会だと思います。

 さて、学会では多くの卒業生や同窓生に会うことができます。今回の学会でも卒業生や同窓生と一席設けることができました。個々の職場で頑張っていることを耳にすると、嬉しくもあり、また良い刺激となりました。情報交換もできた楽しい宴会となりました。鹿児島の食べ物はとても美味しく(焼酎、黒豚、地鶏等)、また一皿の量も多く(食べきれませんでした)、さらに店員さんの対応や人柄もとても良く、大満足でした。

 今年の学会発表も無事に終了し、来年の学会発表にむけて、これからまたデータを収集していきたいと思います。美味しいものを想像しながら・・・。

文責:石浦佑一(写真左側)

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