カナダのバンクーバーで2007年6月2日〜6日に開催された第15回世界理学療法士連盟(WCPT)学会に,渡邉学科長と私(小原)が参加し,日頃の研究成果を発表してきました. 私にとって初めての国際学会での発表でしたし,英語でのコミュニケーションに多大なる不安を抱えての旅でしたので,日本を発って2日目には,日本が恋しくなっていました.日本人らしき人を見ると,自然と視線がそちらに向き,熱視線を送っていました(かなり怪しいですが).私にとって2回目の海外進出(?)でしたが,皆さんも海外旅行初心者の時はこのような感じではなかったでしょうか? とはいえ,バンクーバーは世界で一番住みやすい都市と言われているように,治安は良く,食べるものもおいしかったです(主にシーフードを使った料理).街中には世界各国の料理店(日本料理店はたくさんありました)が並んでおり,我々もカナダ2日目にはタイ料理を食べて,アジアの風を思い出していました.そして,今の季節,バンクーバーの日没が午後9時ごろであったために,何だか得をしたような気分にもなりました.また,オフィス街から歩いて30分くらいのところには海岸があり,現地の人たちは,その近くの大きくてきれいな公園をジョギングしたりサイクリングをしたりと,とてものんびり生活できる街のように感じました(英語さえ話せれば…). しかしながら,我々は,遊びに行ったのではないのです.学会会場にも(ほぼ)毎日足を運び,英語での研究発表を聞き(私は聞き流し),各国の理学療法士と意見の交換(私は内容がわかったふり)もしました.世界の人々は,非常にフランクで,にこやかに話し掛けてくれました.服装もそうでしたが,日本の学会と様子が異なり,「これが世界基準か…」と根拠の無い納得をしていました.世界基準と言えば,2007年ミスユニバースは日本代表の方が獲得しましたね.このニュースを見たときも「これが世界基準か…」と思いましたが…. とにかく,日本では感じることができないような経験をすることができました.4年後の第16回大会はオランダのアムステルダムで行われます.それに向けて,そろそろ本気で英会話を…とオランダの空に向って決意する,今日この頃の私(小原)であります. 文責:小原