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2018.06.28 4年生 臨床実習Uの報告会とCase Studyが行われました。

 4年生が臨床実習Uを終了し、その報告会(6/25)とCase Studyが行われま

した。実習報告会とCase Studyの様子をお伝えします。


















 
 作業療法専攻の学生のコメントを以下に紹介します。
 
臨床実習IIを終え、実習報告会とケーススタディを行いました。実習報告会では、身
障・精神・小児分野それぞれの実習地の特徴や、評価・治療を実際に行い大変だと感
じたこと、8週間の実習で経験したこと、学んだことを聞くことができました。ケース
スタディは身障・精神分野各1症例ずつ行い、目標と治療・考察を照らし合わせた質問
や、自宅改修後のADLなど、患者の機能面だけでなく、生活まで考えた質問も挙がり深く考
えていくことができました。
今回解剖・生理学など、基礎が重要だと感じている人も多かったため、臨床実習III
では基礎や技術をしっかりと身につけるだけでなく、今回のケーススタディ同様、作業療
法士として患者の生活にも目を向けて考えていけるように、臨床実習IIの経験を生かし
て頑張っていきたいと思います。
リハビリテーション学科作業療法専攻
岩谷みちる




 理学療法専攻の学生のコメントを以下に紹介します。
 8週間の臨床実習を終え、3年生を交えて実習報告会とケーススタディを行いま
した。臨床実習Uでは、初めて患者様に対して治療を行わせて頂き、自分の知識や
技術の不足を痛感する場面も多くありました。患者様に行う評価や治療の意味を一つ
一つしっかりと考え、実践していく中で、指導者の先生方からは本当に多くのアドレス
を頂きました。また、移乗動作の介助など、実際の臨床現場でしかできない貴重な経験
をこの実習を通して積ませて頂くことができました。今回のケーススタディでは発表す
る機会を頂きましたが、実習中には考えられていなかった様々な視点からの質問や意見を
頂き、もう一度、担当していた患者様について振り返り、深く考え直すきっかけとなりま
した。今回の実習で得たことを、次の実習や臨床場面で生かすことができるように今後も頑
張りたいと思います。

リハビリテーション学科理学療法専攻
村上彩奈
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