リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 

2018.02.23 平成29年度臨床実習打ち合わせ会議が開かれました。
 

    


  
 

平成30223日に29年度臨床実習打合せ会議を開催しました。

リハビリテーション学科では、4年次に理学療法・作業療法専攻ともに「臨床実習T・U・V」を履修します。卒業後、理学療法士または作業療法士として働くための基礎を作る必要不可欠な科目です。

 リハビリテーション学科の臨床実習は理学療法専攻が98施設、作業療法専攻が91施設と非常に多くの施設にお世話になっています。その施設の臨床実習指導者の先生方にご参加いただき、29年度臨床実習の総括報告と30年度臨床実習についての打合せをしました。

今回は理学療法専攻、作業療法専攻それぞれ72名の先生方に出席していただきました。

会議は、全体会議と専攻別会議の2部構成で行われました。

全体会議では、大学教員から臨床実習の計画や実習の進め方の説明をしました。

専攻別会議では、それぞれ臨床実習に関する具体的な質問やご意見を伺いました。特に今回は昨年1225日に提出された「理学療法士・作業療法士養成施設カリキュラム等改善検討会報告書」による臨床実習指導者の条件について説明をしました。5年以上の経験年数と研修を受ける必要など、現在より厳しい条件であることを説明し協力をお願いしました。

その後は、学内のレストランに移動して、懇親会が開かれました。会議の席とは違いリラックスされ、親交を深めながら学生指導について熱く語り合っておられました。

 臨床実習はリハビリテーション学科のカリキュラムの中でも非常に重要なものです。今後も、現場で指導していただいている先生方との連携を強めて、より良い実習になるようにしたいと思います。(文責:國安)










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