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- 2017.08.30 4年生 臨床実習Vの報告会とCase Studyが行われました。
4年生が臨床実習Vを終了し、その報告会(8/28)とCase Study(8/29)が行われ
ました。専攻ごとに分かれて行われた実習報告会とCase Studyの様子をお伝えしま
す。




作業療法専攻の学生のコメントを以下に紹介します。
3期の実習のケーススタディでは身障系2症例(急性期、回復期)、
精神系2症例の発表を行いました。今まで私たちは学内実習の時か
らケーススタディを行なっており、今回は学外実習の最後ということ
で、レジュメもこれまでより見やすいものになっており、発表自体も時
間内で要所を伝えることが出来ていたのではないかと感じました。
質疑応答では、単語の意味を問う質問が以前は多かったのです
が、評価の結果に対する考察やプログラムの方法などに対する
意見や質問が増え、ケースについてこれまでの経験や自分が受け
持った患者と比較して考えることで内容の濃いケーススタディになっ
たのではないかと思います。
今後は作業療法士として専門性の高いケーススタディを行い、情報
を共有することで、患者についてより良いリハビリを提供できるよう
努めていきます。 W2514105 寺脇健太


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