リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 

2013.03.01 平成24年度臨床実習打ち合わせ会議が開かれました。
 

    
  リハビリテーション学科では、4年生になると、理学療法専攻

の学生は「理学療法臨床実習T・U・V」を、作業療法専攻の

学生は「作業療法臨床実習T・U・V」を履修します。これら

の科目は必修で、卒業するためには必ず修得しなければなりま

せん。また、卒業後、理学療法士または作業療法士として仕事

をするためにも必要不可欠な科目です。

理学療法臨床実習(学外実習)は、一人の学生が3週間を1回、8

週間を
2回行います。作業療法臨床実習(学外実習)は、一人の学

生が
2週間を2回、8週間を2回行います。25年度の実習病院・施

設の総数は、理学療法臨床実習が
90、作業療法臨床実習が82

予定です。実習が始まると、その期間は毎日、所定の病院・施

設に通い、その病院・施設の理学療法士または作業療法士であ

る臨床実習指導者の指導の下、理学療法・作業療法の実践を学

びます。実習期間中、大学の教員は、電話で実習指導者と連絡

を取り、また
8週間の実習では必ず1回は訪問して実習場面を見

学し、学生と面談します。場合によっては、何度も電話連絡や

訪問指導が必要になることもあります。このように、臨床実習

には、臨床実習指導者と大学教員の緊密な連携が不可欠です。

 今回開催された「臨床実習打ち合わせ会議」はその連携の

重要イベントです。出席者は、臨床実習指導者が
143(理学療

法士
79名、作業療法士64)、大学教員が22(理学療法士免許

を有する教員
11名、作業療法士免許を有する教員11)でした。

 会議は、全体会議と専攻別会議の2部構成で行われました。

1330から開始された全体会議では、大学教員から24年度臨床

実習の総括報告と
25年度臨床実習の計画や実習の進め方の説明

をしました。
1545からの専攻別会議では、臨床実習指導の先

生方から質問やご意見が多く出され、予定の
1時間が足りない

ほどでした。

 1700からは学内のレストランに移動して、懇親会が開か

れました。食事とおしゃべりで会場内はなごやかな雰囲気に包

まれていました。
1830に閉会となり、当日の行事が無事終了

しました。(文責 井上桂子)













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