理学療法専攻4年 症例報告会の感想 8月1日に,(2)期目の臨床実習を終えた理学療法専攻4年生の症例検討会がありました.それぞれの学生が担当させていただいた患者様の疾患ごとに4つのグループに分かれて行いました.どのグループにおいても活発な質疑応答が交わされていました.学生の感想を紹介します. 今回は少人数制で行ったため和やかな雰囲気で発表が進み、質疑応答もとても行いやすかったです。また、発表した症例についての質問だけではなく、それぞれが実習先で学んできたことを教え合う場面もあり、とても有意義な時間となりました。(PT専攻4年:北村) 4月からこれまでとは違った環境で日々臨床経験をさせていただき多くのことを考え、そして教えていただきました。それにより4ヶ月間の実習で1〜3年生までとは違う視点で評価や治療を考えることができるようになってきたのではないかと思います。 実習では、他の仲間達もそれぞれの場所で学び色々な考えを持っていたと思いますが、それを今日のように意見交換し共に考えるというのは非常に面白く、有意義なものでした。 実習は残り2ヶ月となりました。これまでに得たもの、今日得たもの、そして今後得られるものをしっかりと自分のものにできるよう日々精進していきたいと思います。(PT専攻4年:茅本)