リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 

2007.05.15 国家試験合格の喜びの声を書いてもらいました

 小川久美子 福岡リハビリテーション病院
 岡山から離れ福岡の病院に就職してもう2ヶ月になろうとしています。ついこのあいだ同期の仲間とスタッフルームのパソコンで緊張しながら合格発表を見たはずなのに‥(私の就職先は不合格であれば翌日から来なくてよいと言われていたのです)。今は去年の臨床実習よりさらに時間が経つのが早く感じられます。担当患者様も増えてきて充実してきている反面、ひとりのセラピストとしての責任、先輩のようになれるのかという不安や焦りがぐるぐると駆け巡り、ばたばたともがいている毎日です。
 国家試験を終えて思うことは、当たり前のことですが、机上での勉強と臨床での実践は必ずつながっているということです。講義で学んだ内容は基礎知識、一般的な考え方です。確かに実習に出て最初は大学の授業で習ったことが臨床であてはまらないことに直面し、考えても答えにたどりつかないことがたくさんありました。しかし、答えにたどりつくヒントとして私達が真っ先に必要とするべきものはやっぱり確実に授業の内容だと、実際に臨床に出てみるとすごく感じるようになりました。ヒントがなくてもセンスで何とかできることもあります。しかし、それではきっと今後担当していく患者様にもセンスでしか対応できないセラピストになってしまうと思います。
 私にはある先生の授業中の言葉で忘れられない言葉があります。
 『まだあなたたちは授業で得た知識が点として存在してるだけなんです。これから点と点がどんどん増えて線となり、線が重なって面となり‥こうやって自分の知識をどんどん広げていってください。』
 覚えている同期の方もいるでしょう。もしかしたら毎年先生がおっしゃっていて、同期でなくてもご存知の方もいらっしゃるかもしれません。この言葉の真意が今になってひしひしと伝わります。
 偉そうにああだこうだと言っておりますが、最近は必死になって解剖学と運動学ばかり勉強してます。先ほどの話で言えばやっと点線がちらほら‥まだまだです。
 最後になりましたが、本当に大学在学中は毎日が楽しくて、つらい実習も試験勉強も何もかも、みんなと先生がいたから頑張れました。感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい環境だったと、離れてみてさらに感じました。PTとしての資格を取得した今、これからが本当のスタートです。先生達に追い付ける日を夢見て、がんばります。
 
上野照男 岡山済生会総合病院
 国家試験は大学四年間の積み重ねで毎日しっかり授業を受けておけばなにも怖くないと思います。恥ずかしながら私は直前でとても苦労し授業のありがたさを痛感しました。そして今その基本が実際にPTとして働くなかでとても重要となることを実感しています。仕事は大変ですが元気にやってます!

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