リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 
2006.09.09 リハビリテーション学科公開セミナー「在宅における介護予防」

川崎医療福祉大学リハビリテーション学科公開セミナー「在宅における介護予防セミナー」が9月9日(土)に開催されました。
9:00から15:00という長時間のセミナーでしたが、参加された方々は、講義、実技ともに非常に熱心に取り組まれ、その後の質疑応答でも活発な意見が飛び交っていました。
今回参加された方々は、訪問介護事業所の職員や訪問看護師、高校生、リハビリの専門学校生など様々でしたが、それぞれ現場での疑問点や問題点などを抱えられており、それらを解決するにはどうしたらよいかを考えながら意見を交換できたことは、我々スタッフにとってとても有意義なセミナーになりました。
その中で、「モチベーションの低い方にどのように運動を勧めたらよいか」という質問に、参加者のお一人が、「まずはその人を理解して、仲良くなることが大事」と言われました。
リハビリテーションや介護は、人と人とのつながりが最も大切であるという基本的なことを再認識させていただきました。
今後もこのようなセミナーを開催する予定ですので、宜しくお願いします。


渡邉学科長から一言。「今日はみなさん、一緒にがんばりましょう!」


写真 セミナー2:講師 西本哲也による「介護予防とリハビリテーションの基礎知識」についての講義。笑いあり、涙あり…


写真 セミナー3・4:「動作介助技術」について、実技を交えての実習。手取り、足取り…

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