リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 
2006.08.06 第2回オープンキャンパス

第2回オープンキャンパスが開かれました。学科別オープンキャンパスは川崎医療福祉大学6階北ウイングのリハビリテーション棟で行われました。猛暑にもかかわらず,多くの高校生や父兄の皆様に来ていただき,本当にありがとうございました。ミニ講義,体験コーナー,相談コーナーなど,あっという間の半日でした。その一部ですが,写真を交えて紹介します。


ミニ講義

リハビリテーション学科の古我先生によるミニ講義です。演題は「嚥下のメカニズム〜口から食べる〜」でした。嚥下障害は現在多くの高齢者で問題になっています。生理学者の立場から,嚥下(飲み下し)という数秒で終わって日常的な何気ない動作の中にも多くの神経や筋肉,そして脳細胞が関与して行われていることを解説しました。高校生の皆さん,理解してくれたのでしょうか。多くの方々に参加していただき、教室は立ち見も出るほど満員でした。


体験コーナー

作業療法実習室。リハビリテーション学科の学生が筋電義手の説明をしています。普段あまり目にしたことのない義手に興味津々。

理学療法専攻の車椅子体験コーナーでの一場面。藤田先生が車椅子の説明をしているところです。

作業療法専攻の体験コーナーとして、土屋先生と一緒に革細工でしおりを作りました。お気に入りの模様が上手くできたでしょうか。


相談コーナー

理学療法専攻、作業療法専攻、それぞれで相談コーナーを設けています。教員と学生が、受験や授業、学校生活に関することなど様々な質問に答えてくれます。

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