リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 
 
2010.04.01 2人の新しい先生が着任されました。


作業療法専攻 講師 大野 宏明 先生
                             

 この度、リハビリテーション学科に奉職いたしました大野宏明と申します。私は、平成7年に川崎リハビリテーション学院を卒業後、福岡県にある単科の精神科病院で精神科作業療法士として勤務してきました。臨床に明け暮れる毎日でしたが、ふと“作業療法とは何か?もっと探求したい!”という想いに駆られ、一念発起して川崎医療福祉大学大学院の門をたたきました。
 大学院では臨床のみでは味わえない知的探究心を揺さぶられ、研究することの楽しさや難解さを学ぶことができ、充実した2年間を送ることができました。縁あって今回、教員という今までとは異なる立場で作業療法に携わることになりました。1ヶ月半が過ぎて私が感じている課題は、“教育とは何か”ということです。
 学生に分かりやすく興味や関心を抱かせながら臨床に役立つ講義ができることが理想なのですが、教育者としての未熟さを痛感している毎日です。教育・臨床・研究のバランスを上手くとりながら向上心を絶やさずに邁進していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

理学療法学専攻 助教 伊藤 智崇 先生


 はじめまして。この度、リハビリテーション学科に勤務させて頂くことになりました伊藤智崇と申します。私は、小学校教員を経て、今から約7年前に理学療法士としての道を志しました。本学科には10期生として入学し、平成20年に卒業した後は、福山市にある病院で2年間理学療法士として臨床に携わりながら、本学修士課程を修了致しました。人生回り道をしてきましたが、再び教育者として働く機会を頂いたことに深く感謝を致しております。
 しかし、臨床家としても、教育者としても、研究者としてもまだまだ微力ですので、今後はより一層努力を惜しまずに私自身更なる成長ができるようにと考えております。この私の成長が、患者様や学生に還元され、更には大学発展に寄与する責任ある立場にあることを肝に銘じ、邁進していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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