リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 

 
2009.04.07 第44回全国理学療法士・作業療法士国家試験結果について

平成21年4月7日

リハビリテーション学科
学科長 渡邉 進

  平成21年3月31日に発表されました第44回理学療法士・作業療法士国家試験の結果は以下の通り、卒業生全員がめでたく合格しました。
 卒業生、教職員が一丸となって努力した結果だと思います。本当におめでとうございます。保護者の皆様にも心からお祝い申し上げます。
 卒業生の皆さんには、今後は胸を張って作業療法士・理学療法士と名乗り、患者様や利用者の皆様のために全力をつくされることを期待します。後輩の皆さんは、立派な先輩の後に続いて日頃の学習、実習に真剣に取り組みましょう。関係者の皆様には、この場をお借りして篤く御礼申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。
                 
              記  

1.理学療法士:受験者40名、合格40名(100%)
(全国平均90.9%)
        
2.作業療法士:受験者38名、合格38名(100%)
(全国平均81.0%)


     喜びの声を卒業生に書いてもらいました。
 3月31日、国家試験の合格発表がありました。国家試験の翌日に行なった自己採点では合格点をクリアしていましたが、きちんとした形で発表されるまでは正直不安でした。パソコンの画面で自分の受験番号を見つけた時は、当然うれしい気持ちもありましたが、ほっとした気持ちも大きかったです。
 これで今まで憧れつづけていた理学療法士になることができます。ここまでこれたのは、自分の力だけではなく、楽しい時もつらい時も共に同じ時間を過ごした友達やいつも優しく、熱心にご指導下さった先生方、そして今まで育ててくれた両親のおかげだと思います。
 しかし、理学療法士になることはあくまでも通過点であって、これからが本当の意味でのはじまりだと思っています。これからは新しい環境で、新しい立場で日々を送ることになりますが、毎日が勉強で、いろんなことを経験することになると思います。その中で努力を惜しまず、患者様に必要とされる理学療法士を目指して頑張っていきたいと思います。(上杉敦実)

TOPページへ戻る