• 作業療法学専攻　助教　金山　祐里　先生

はじめまして。４月よりリハビリテーション学科にお世話になることになりました。
　私は本科の５期生として卒業した後、作業療法士として５年間、病院に勤務しておりました。その間、本学の大学院に進み、この春修士課程を修了致しました。
　私が以前勤務していた病院は急性期の総合病院でした。主に脳血管疾患、整形疾患の患者さまを中心とした総合病院で、様々な人たちと出会い多くのことを学ぶことができました。
　その中で作業療法士としての知識だけでなく、人と関わることの楽しさ、大切さ、時には厳しさを学びました。この貴重な経験の基になっているのはやはり本学で学んだ知識や築き上げた人間関係が基になっていると思います。
　これからは教えて頂いていたという立場から、教えるという立場に変わります。臨床で得た経験を少しでも学生に伝えていけたらいいと思っています。しかし私自身もまだまだ学ばなければいけないことがたくさんあると思いますので、努力していきたいと思います。　
　微力ではありますが本学の発展に寄与できるようにがんばりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。