リハビリテーション学科NEWS HEADLINE 
2006.04.01 3人の新しい先生方が着任されました。

ご挨拶 新たな気持ちで 新入教員 芦田 千春 先生

この度,リハビリテーション学科でお世話になることになりました。私は,リハビリテーション学科の1期生です。卒業後は作業療法士として病院や,地域の診療所などで臨床業務を行いつつ,並行して本学大学院修士課程,博士課程を修了致しました。骨・筋の口頭試問や臨床実習など様々な思い出が詰まった母校で,働く機会を与えて頂けたことを大変嬉しく思っております。私は作業療法士としては,今年で8年目を迎えます。この間,患者さんやそのご家族など様々な出会いがありました。どうしても一人暮らしがしたい車椅子の少年,手に重度の麻痺を持ちながらも,娘の幼稚園の通園バックを徹夜で仕上げたお母さん,その年の野菜の出来と孫の成長が生き甲斐だと笑う女性。どの方も教科書には書かれていない色々なことを私に教えて下さいました。作業療法士という仕事は,私にとって生活の糧を得る手段以上の価値がある大切な一部です。この私の思う楽しさや素晴らしさを,少しでも後輩の方々に伝えられればと思っております。そして,常に自ら学ぶ姿勢を忘れずに,日々成長のための努力を怠らないよう新たな気持ちで精一杯頑張っていきたいと思いますので,どうぞよろしくお願い致します。


よろしくお願いします 新入職員 藤田 大介 先生

この度、リハビリテーション学科でお世話になることとなりました。私は、理学療法士として12年の間に、重度心身障害者更正援護施設、病院、専門学校を渡り歩いてきました。学生の皆さんの“気づき”を促していけるように、それぞれの施設での理学療法のおもしろさと可能性を伝えていきたいと思っています。多くの方々とのふれあいを通して“教わり教え”つつ、教育・研究・臨床に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

TOPページへ戻る