サマースクールを開催しました

8月22日土曜日、年に一度のサマースクールを開催いたしました。今年も多くの高校生が参加してくれました。

医療秘書のお作法や医学的なからだの部分と描き方、だんどりなど、医療秘書学科で学ぶ内容を体験していただきました。また、診察室の中で医療秘書はどのように医師を補佐するのかを見学していただきました。さらに4年次生が診療内容を要約し、電子カルテへ迅速に代行入力をする場面を披露してくれました。

参加者からは、だんどりの勉強はすぐに使えそう、4年次生のように早く文字入力できるようになりたいなどの感想をいただきました。参加者のみなさま、お疲れ様でした。

だんどりの勉強 ?
4年次生が電子カルテ代行入力を披露

2020 サマースクール開催 

2020年8月22日(土)9:00~11:30に、年にたった1度の医療秘書学科のサマースクールの開催を予定しております。

スケジュールは以下のとおりです。

9:00-9:30 医療秘書のお作法 (医療機関で働く際のルールやマナー)
9:30-10:00 医学的からだの部分と描き方
休憩(10分)

10:10-10:40 医師の隣でカルテ記載
10:40-11:10 だんどりマネジャーになるために
11:10-11:20 クリニカルセクレタリーの実技披露
11:20-11:30 まとめ(終了)

会場:川崎医療福祉大学本館棟6階 6105実習室(岡山県倉敷市松島288)

申込方法 

お申込みは下記のフォームからお願いいたします。
申込〆切は、2020年8月12日(水)です。
対象は高校生(先着30名)です。

または、上記のフォームに入力する情報を、電話、ハガキ、メールなどでご連絡ください。              

〒701-0193 岡山県倉敷市松島288 

川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部 

医療秘書学科 サマースクール係 

e-mail: msa@mw.kawasaki-m.ac.jp  

電話:086-462-1111(代)内線54612(医療秘書学科準備室)         

*この電話にかけていただきますと、川崎学園の電話交換が出ますので、「内線番号54612」もしくは「医療秘書学科準備室」につないでもらってください。

*なお、電子メールで申込みをされる場合には、川崎医療福祉大学からのメール(@mw.kawasaki-m.ac.jpのドメイン)を受信できるように設定しておいてください。

印刷用のPDF

秘書検定1級合格

合格者のみなさん(2年次生)

入学後、2級から挑戦し、見事1級に合格することができました。 おめでとうございます。

合格を目指して勉強する過程で、秘書として必要とされる幅広い知識や能力を身に付けることができたこと、また実技対策では秘書検定サークルのメンバーや担当教員からのサポートを受けたことなど、合格に至った喜びを語ってくれました。

受験をとおして身に付けた知識や技能は必ず役にたちます。ぜひ継続して実践し、磨きをかけていってください。
そして、今後受験する後輩たちには、「合格するために、継続して努力する姿勢」を伝えていただきたいと思います。

京都大学医学部附属病院の就職説明会

3年次生は診療情報管理士認定試験も終わり、ホッと一息ついているところです。

本日、京都大学医学部附属病院の方が就職説明会に来てくださいました。前半は病院の概要の紹介があり、後半はグループに分かれての質疑応答が行われました。

病院の概要などの紹介
グループに分かれて質問

来年度に向けて初めての説明会でしたが、学生は熱心に多くの質問をしていました。病院の方は、一つ一つの質問にとても丁寧に答えてくださっていましたので、様々な視点から病院を見て考える良い機会になったことでしょう。ぜひ今後の就職活動に活かしてください。これから始まる就職戦線、悔いのないように進めていきましょう。

学会発表での受賞

2月8日(土)第二回日本レセプト学会国内学術大会が岡山県内で開催され、卒業を間近に控えた4年次生4名が学生演題の部で発表を行いました。医療現場で興味・関心を持った様々な視点から研究した内容を発表しました。

入学後には、授業や研修後にたびたびプレゼンテーションを行っており、スライド作成や発表態度など、経験を重ねるたびに、レベルが高くなっていきました。
そのような経験を活かして、今回の発表でも、参加者の方々から発表内容や態度などについて高評価をいただき、最優秀賞1名、優秀賞3名と全員受賞することができました。
大学生活では最初で最後の学会発表となりましたが、とてもよい経験になったようです。今後も学会発表などを通して自己啓発に努めてください。おめでとうございました。

発表者

受賞タイトル
最優秀賞
「自然災害発生時に求められる医療事務職員の役割ーまび記念病院へのインタビュー調査をもとにー」
優秀賞
「接遇を介した医事課職員の良質な医療サービス提供ー定着を図る教育の必要性ー」
「病院女性事務職員における管理職の現状と課題ー岡山県内の病院女性管理職へのインタビュー調査をもとにー」
「外国人患者受入れ体制における医療事務職員の役割」

がん登録実務 初級者認定試験 合格

合格した4年次生

卒業を間近に控えた4年次生が、国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター主催の「がん登録実務 初級者認定試験」に合格しました。この試験に合格することで、院内がん登録の実施に必要な技能を有する実務者として認定されます。

合格した学生は、既に3年次に診療情報管理士認定試験に合格しており、4年次4月から8月まで学内での補講授業を受講、スキマ時間を使い、e-learningサイトの動画を見て問題を解きながらコツコツ頑張ったようです。就職活動やゼミの研究活動などの忙しい中で本当によく頑張りました。忙しい中でも、いくつも並行してさまざまなことにチャレンジし乗り越えるためには、計画的に段取りよく進めていくことが大切ですね。このチャレンジ精神を医療の現場でも役立ててください。合格おめでとうございます。

参考)(外部サイトにジャンプします)
国立研究開発法人国立がん研究センターがん情報サービスサイト
院内がん登録実務者研修
https://ganjoho.jp/med_pro/training_seminar/cancer_registration/index.html

卒業に向けて

卒業研究発表会を終えた4年次生は、卒業アルバムや謝恩会の準備に取り掛かっています。

さまざまな意見を出し合います
実際に書いて、意見を整理します

どのようにすれば皆さんに喜んでいただけるか、さまざまなアイデアを出し合い、授業で学んだ「段取り力」を発揮しながら進めているようです。真剣な中にも、とても楽しそうな雰囲気は4年間一緒に頑張ってきた証ですね。さて、どのようなものができるのでしょうか、楽しみにしています。

謝恩会で披露する写真(4年間の歩み)をチェック!

卒業研究発表会

12月21日、医療秘書学科12期生の卒業研究発表会が開催されました。2年間にわたる研究成果を発表する研究活動の締めくくりです。

開会式の様子
4年次生は各自の研究内容を発表

ゼミ担当教員からの指導を受けながら、各自の研究テーマを深く掘り下げ、論文としてまとめることができました。研究テーマはクリニカルセクレタリーや働き方改革、外国人の診療受け入れなど、現在医療の現場で注目されている内容であり、研究方法に関してもアンケートやインタビュー調査など多岐にわたるものでした。これから働く医療の現場で、きっと役に立つことでしょう。お疲れ様でした。

秘書検定準1級合格に向けて

秘書検定準1級の面接試験に向けて、秘書検定サークルの学生が丁寧な個別指導を行っています。

本番さながらの面接室

先日、秘書検定サークル主催の「中間面接模擬試験」が実施されました。本番さながらに控室や面接室を設定、受験票やアドバイスシートなども準備しました。

受験者の受付から開始

模擬試験ですが、受験者は緊張した表情。挨拶、報告、状況対応など、試験の内容は今後の学外実習や就職先でも活かすことができます。合格までもう一息です。練習の成果が出せるよう頑張ってください。

秘書検定準1級合格を目指して

秘書検定準1級の筆記試験の合否が発表されました。いよいよ実技試験に向けての準備が始まります。

秘書検定サークルによる実技対策指導の説明会
個別指導のスケジュール確認

希望者は 秘書検定サークルの先輩や担当教員から個別の指導を受けることができます。ここでしっかり指導を受けておけば、就職試験の面接対策などにも必ず役に立ちますので受験生の皆さん、合格を目指して頑張ってください。