「優しい日本語」のカードゲーム

ティムゼミ(4年次)が作成した「優しい日本語」のカードゲームを使い、3年次がゲームをしています

Tim’s 4th year seminar students made a ‘Yasashi Nihongo’ card game.  Yasashi Nihongo is Japanese that is easy to understand.  It is useful when talking to foreign patients, children, or the elderly.  3rd year students are playing the game.  They are about to go on hospital training.  

The game helps students explain symptoms in easy to understand Japanese.  This means they can communicate well with foreign patients.  The students had a great time playing the game and learnt some how to communicate proactively!

病院実習 直前オリエンテーション(3年次)

介助技術(介助する側とされる側両方の体験)
車椅子操作(操作する側と乗る側の両方を体験)
患者対応(職員の方から「保険証と診察券の預かりの指示」を受け、患者さんに声掛け中)

5月22日(月)から始まる病院実習の直前オリエンテーションでは、3グループに分かれて、「介助技術」「車椅子操作」、様々なパターンの「患者対応(復唱・復命〈報告・連絡・相談〉)のロールプレイを体験します。

実践さながらで、少々緊張気味です。
学んだことを実習で活かしましょう!

秘書検定1級 面接試験 事前説明会

秘書検定サークルから勉強会の日程調整の説明を受ける受験者

本学科では、一次(筆記)試験日より前に、二次(面接)試験の勉強会を始めます。
今日の事前説明会では、秘書検定サークルによる実演や勉強方法、勉強会日程の調整説明などを行いました。

全員合格に向けて頑張ろう!

日本レセプト学会第4回国際学術大会で受賞

2023年3月5日(日)に開催された日本レセプト学会第4回国際学術大会にて、4年次生が「優秀賞」、「奨励賞」をいただきました。

受賞者のみなさん

昨年12月の卒業研究発表会終了後、学会発表に向け、改めてスライド作りや発表原稿の作成を行いました。ちょっぴり苦手な英語でしたが、卒業前に克服するため敢えて英語での発表にチャレンジしました。同じ意味であってもニュアンスが異なる単語には大変苦労したようですが、大きな自信につながったようです。入職後も機会があれば、ぜひ学会発表にチャレンジしてみてください。

以下、受賞後の感想です。

この度は第4回国際学術大会優秀賞を受賞することができました。初めての学会発表は、自分の研究を学外で発表できるとても貴重な機会となりました。英語での発表は少しばかり不安がありましたが、難しいことや苦手なことに挑戦したことで大きな達成感がありました。
就職してからも困難なことがあると思いますが、身につけたチャレンジ精神で乗り越えて行こうと思います。学生生活最後の良い思い出をありがとうございました。

受賞タイトル

優秀賞 “Current status and issues related to understanding AED–Aiming to improve AED use rates–“

奨励賞 “Issues in Medical Insurance Coverage of Infertility Treatment –The Necessity of Understanding and Accurate Knowledge in Society–“

奨励賞 “Development of an interactive and dialogic game for medical secretarial students to promote self-awareness and support communication in job interviews”

秘書検定準1級対策講座

秘書検定準1級筆記合格者へは実技試験対策の指導を行います。

指導をしてくれるのは、「秘書検定サークルgo for it」のメンバーです。指導をする準備として日頃から勉強会を開き、指導者としてのブラッシュアップを常に行っています。

秘書検定サークルメンバー指導中

対策講座ではまず個人指導を行います。そして受験直前には模擬の試験会場を準備し、受付から実技試験終了までの一連を想定しての指導を行います。

指導開始前から終了するまでの期間において、どのように進めていくかや教室予約、受験者や指導者の授業を配慮した時間の確保等について詳細な計画を立てて、準備を進めます。このように様々な段取りをマネジメントしながら進めていくことは、チーム医療を支える医療秘書には欠かせない技能です。受験者のみなさんの合格をお祈りしています。

7月オープンキャンパス

2022年7 月24日 日曜日、川崎医療福祉大学で3校合同オープンキャンパスが開催されました。会場には前回を上回る多数の高校生や保護者のみなさまにご来場いただきました。

展示教室風景

ミニ講義では、学園内の川崎医科大学や附属病院等で行う9週間の実習についてご紹介。
実習を終えたばかりの3年次生も実習の様子を発表しました。

実習を終えた3年次生もミニ講義で発表
サポーターのみなさん

前回・今回と来場者が多く、サポーターは大忙し。
次回、8月21日(日)のオープンキャンパスでは、実習を終えたばかりの3年次生も加わり、より多くのサポーターと皆さんをお迎えしますので、ぜひお越しください。医療現場で活躍中の卒業生も参加予定なので、いろいろな話を聞けそうです。どうぞお楽しみに!

オープンキャンパス開催

6月19日(日)オープンキャンパスが開催されました。久しぶりに一部制で行われ、多くの高校生や保護者のみなさまにご来場いただきました。

学科紹介掲示・テキスト展示会場

医療秘書学科では「医療秘書学科で学ぶことと医療機関でのお仕事」についてのミニ講義と「異文化コミュニケーション(英語カードを使ったゲーム)」や「遠隔診療での医療秘書の役割」などの体験学習を行いました。

遠隔で患者応対中

今後、利用者の増加が予想される遠隔診療。その中で医療秘書にはどのような役割があるのかを体験していただきました。画面の向こう側にいる患者さんに体調をうかがったり、お薬の案内をしたりと、とても上手に応対できていました。

来場者が多かったので、サポ―ターの学生は大活躍!お疲れ様でした。次回のオープンキャンパスでもサポートよろしくお願いします。

診療情報管理士受験に向けて

秋学期の定期試験がまもなく始まりますが、3年次生は診療情報管理士の受験に向けての準備も大詰め。コンピューター演習室で最後の追い込みをかけています。

大規模病院へ事務職として就職するには、「診療情報管理士」の資格取得が求められています。医学・病院管理や医学用語など試験範囲は幅広く、春学期の学外実習終了後、模擬試験を受験しながら合格に向けて勉強に取り組んできました。

あともう少しです。体調管理にも心掛け、万全の体調で試験に臨んでください。合格をお祈りしています。