延期されていた1年次生の親睦会がやっと開催されました。コロナ禍の中、今年はリモートでの実施。
全体でゲームの説明を受けた後、各アドバイザーのミーティング会場に移動し、まずは乾杯?。少し歓談した後、ゲーム大会!さて、結果は?
今年は様々な行事がほとんどリモートで行われています。春学期の遠隔授業のおかでリモートへの対応もバッチリ!何事も経験ですね。学生も教員も少しずつNew Normalに慣れてきています。
川崎医療福祉大学
延期されていた1年次生の親睦会がやっと開催されました。コロナ禍の中、今年はリモートでの実施。
全体でゲームの説明を受けた後、各アドバイザーのミーティング会場に移動し、まずは乾杯?。少し歓談した後、ゲーム大会!さて、結果は?
今年は様々な行事がほとんどリモートで行われています。春学期の遠隔授業のおかでリモートへの対応もバッチリ!何事も経験ですね。学生も教員も少しずつNew Normalに慣れてきています。
卒業前の4年次生は、「がん登録実務初級者認定試験」の合格にむけて猛勉強中。これは本試験に合格することにより、拠点病院整備指針の「国立がん研究センターによる研修を修了」した「院内がん登録の実務を担う者」とみなされるものです。
現在、卒業論文執筆の追い込み時期ですが、試験日が迫っています。このように、いくつものタスクを並行して行うためには「計画的な段取り」とスケジュール作成が必要。医療秘書学科では、「チームの段取りを効率よくマネジメント」することができるよう、学外実習の前に国際標準プロジェクト・マネジメント手法のエッセンスを取り入れた人材教育を行っています。合格をお祈りしています。
医療秘書機能演習は、1年次生の必修科目。
現在、対面と遠隔を併用して授業が行われています。この日は医療秘書として来院者へ医療機関へのアクセスや診療時間の問い合わせへの応答、院内他部署への伝言等をオンラインでロールプレイを行いました。医療秘書は院内外の様々な状況にも即座に対応できるよう、日頃から準備しておくことが必要です。
今後は、電話での対応だけではなく、ネットワークを利用した診療等も増える傾向にありますので、そういった流れにも対応していきます。
秘書検定1級受験対策(実技)がいよいよ始まりました。
医療秘書学科では、秘書検定サークル Go for it! のみなさんが合格まで丁寧にサポートしてくれます。コロナ禍においては、マスク着用での実技試験が行われるため、練習時にも目の表情を特に意識して指導しているとのことです。
このように、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は秘書検定の受験にも影響しているようです。医療の現場も大きく変化していますが、医療秘書にはこのような環境の変化にも即座に対応できる能力や技能が求められます。
目の表情は、コミュニケーションにとって非常に大切です。
このような状況をプラスに変えて、ぜひ合格してください。応援しています。
2020年9月22日に、今年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。
今回の体験学習は「遠隔診療における医療秘書の役割」と「診療報酬入門」。
遠隔診療とは、医師と直接対面診療を受けることが困難な状況にある患者さんが、情報通信機器を通して診療を受ける診療形態のことです。現在、新型コロナウイルス感染症の流行のため、対面での受診を控える患者さんが増えています。そのため、「情報通信機器を用いた診療により診断や処方をして差し支えない」とされています。
このように患者の受診形態の変化に伴って医療秘書はどのような業務を任されるのか、ということでSkypeを使ってオンライン診療の場面を設定し、体験していただきました。インターネットを使って患者さんを呼び出し、医師へとつなぎます。
ほんのわずかな時間ですが、患者さんへの思いやりを持って、やさしい言葉遣いで対応できていました。みなさん初めての経験にもかかわらず、スムーズに医療秘書の業務をこなしていました。
次回のオープンキャンパスは来年3月の予定です。新着情報をご用意してみなさんのお越しをお待ちしております。
2019年度の日本医療秘書実務学会 学会誌『医療秘書実務論集』に掲載された論文の中から、最優秀として、本学科教員の執筆した論文が学会賞を受賞しました。
論文タイトルは「医師の事務業務の負担軽減に資する医療秘書の研究 ─ 岡山県下の病院勤務医へのアンケート調査から ─」です。
執筆者の面々はこちら。(山本智子学科長、黒木由美准教授(筆頭著者)、松岡智子助教)
このような研究活動は、これから医療秘書について学ぼうとする学生達や、現在医療機関で働いている人たちの参考になります。医療秘書学科では、これからも このような研究を推進していきます。
2020年9月に、日本医療秘書実務学会の第11回大会が開催されましたが、医療秘書学科のメンバーが大会事務局のスタッフとして参加しました。
コロナ禍の中、いろいろな学会大会が中止になったり、オンライン開催になったりしています。川崎医療福祉大学では5月から遠隔授業になりましたが、そういった経験を活かして対応しました。
オンラインということで、全国各地からの参加も容易になり、北海道から沖縄まで、多くの医療秘書、医師事務作業補助者、病院事務スタッフ、教育関係者、大学生等にご参加いただきました。
通常の大会であれば本学の学生はスタッフとして参加するのですが、今回はオンライン参加となりました。参加者としての体験は、今後、社会に出てから、自分たちの職場の課題を解決するためのヒントになることと思います。
なお、懇親会もオンラインで行いました。自由にチャットができるシステムを使って、いろいろな方と話をすることができました。
8月22日土曜日、年に一度のサマースクールを開催いたしました。今年も多くの高校生が参加してくれました。
医療秘書のお作法や医学的なからだの部分と描き方、だんどりなど、医療秘書学科で学ぶ内容を体験していただきました。また、診察室の中で医療秘書はどのように医師を補佐するのかを見学していただきました。さらに4年次生が診療内容を要約し、電子カルテへ迅速に代行入力をする場面を披露してくれました。
参加者からは、だんどりの勉強はすぐに使えそう、4年次生のように早く文字入力できるようになりたいなどの感想をいただきました。参加者のみなさま、お疲れ様でした。
2020年8月22日(土)9:00~11:30に、年にたった1度の医療秘書学科のサマースクールの開催を予定しております。
スケジュールは以下のとおりです。
9:00-9:30 医療秘書のお作法 (医療機関で働く際のルールやマナー)
9:30-10:00 医学的からだの部分と描き方
休憩(10分)
10:10-10:40 医師の隣でカルテ記載
10:40-11:10 だんどりマネジャーになるために
11:10-11:20 クリニカルセクレタリーの実技披露
11:20-11:30 まとめ(終了)
会場:川崎医療福祉大学本館棟6階 6105実習室(岡山県倉敷市松島288)
申込方法
お申込みは下記のフォームからお願いいたします。
申込〆切は、2020年8月12日(水)です。
対象は高校生(先着30名)です。
または、上記のフォームに入力する情報を、電話、ハガキ、メールなどでご連絡ください。
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部
医療秘書学科 サマースクール係
e-mail: msa@mw.kawasaki-m.ac.jp
電話:086-462-1111(代)内線54612(医療秘書学科準備室)
*この電話にかけていただきますと、川崎学園の電話交換が出ますので、「内線番号54612」もしくは「医療秘書学科準備室」につないでもらってください。
*なお、電子メールで申込みをされる場合には、川崎医療福祉大学からのメール(@mw.kawasaki-m.ac.jpのドメイン)を受信できるように設定しておいてください。
入学後、2級から挑戦し、見事1級に合格することができました。 おめでとうございます。
合格を目指して勉強する過程で、秘書として必要とされる幅広い知識や能力を身に付けることができたこと、また実技対策では秘書検定サークルのメンバーや担当教員からのサポートを受けたことなど、合格に至った喜びを語ってくれました。
受験をとおして身に付けた知識や技能は必ず役にたちます。ぜひ継続して実践し、磨きをかけていってください。
そして、今後受験する後輩たちには、「合格するために、継続して努力する姿勢」を伝えていただきたいと思います。