バーチャル空間を使ったゼミ紹介

2年次生を対象にバーチャル空間ovisを使って在学生によるゼミ紹介を行いました。各ゼミのブースを設け、話を聞きたい学生が自分のアバターを使って移動します。

ゼミ会場全体図

各ブースにはゼミ生が待機をし、移動してきた学生にゼミの紹介や質問への回答を行いました。

このようにバーチャル空間を使ってのゼミ紹介は学科初の試みでした。自分のアバターを好きな場所に移動させたり、学生同士が会話をしたり、と楽しい時間だったようです。

参加した学生

医療秘書学科では3月27日(日)のオープンキャンパスでもこのような体験ができます。

簡単に参加することができますので、やってみませんか?みなさんと一緒にバーチャル空間でお話できることを楽しみにお待ちしています。

診療報酬事務演習Ⅱ 最終授業

本日、診療報酬事務演習Ⅱの最終授業でした。これが学生生活最後の授業となった学生もいます。

受講した4年次生


この授業を受講しての感想を聞いてみました。
「2年次に習った診療報酬について忘れていた部分も多かったことに気づくことができ、復習することができた。」
「総括、自賠責・労災そして介護保険など、就職後に役立つ内容を学べた。」
「事例なども入れながらの説明だったので、とても分かりやすかったし、楽しく受講できた。」
「履修してよかった。さらに勉強したい意欲が沸いた。」
「多くの知識を得ることができて、自信につながった。」とのことでした。

この授業は選択科目ですが、後輩にはぜひ受講してほしい!という声がほとんどでした。
卒業前に診療報酬等のブラッシュアップをすることは必要です。
今後は、大学で学んだ知識・技能をぜひ活かして活躍してください。

診療情報管理士受験に向けて

秋学期の定期試験がまもなく始まりますが、3年次生は診療情報管理士の受験に向けての準備も大詰め。コンピューター演習室で最後の追い込みをかけています。

大規模病院へ事務職として就職するには、「診療情報管理士」の資格取得が求められています。医学・病院管理や医学用語など試験範囲は幅広く、春学期の学外実習終了後、模擬試験を受験しながら合格に向けて勉強に取り組んできました。

あともう少しです。体調管理にも心掛け、万全の体調で試験に臨んでください。合格をお祈りしています。

がん登録実務 初級者認定試験合格

今年度は6人の学生が「がん登録実務 初級者認定試験」に合格しました。
この試験は国立研究開発法人国立がん研究センターが主催する、全国がん登録の精度向上のために、医療機関におけるがん登録実務者の位置づけを明確にすることを目的としたものです。

合格した4年次生
合格した4年次生

受験した理由について
「がんの知識を身につけることで就職後に役に立つ」
「卒業生から、がん登録の資格が必要とされているということを教えていただいた」
「学生のうちに、より多くの資格取得に挑戦したかった」
「4年制で学んでいるからこそ、様々な分野の学びが得られると思った」
「がんという医学の分野について学べるよい機会だと思った」
と話してくれました。

就職活動や卒業論文の執筆と並行して受験勉強を進めるのは、とても大変だったと思います。このチャレンジ精神を卒業後も発揮して頑張ってください。

Zoomで高大連携授業!

2021年12月に、高校と本学をZoomで結んで、遠隔授業を行いました。
いろいろな学科から、医療職についての説明を行い、医療秘書学科でも、医療秘書・診療情報管理士・医療事務等の職種の紹介を行いました。また、資格取得や就職についてもお話し、高校生の皆さんや先生から多くの質問をいただきました。

医療機関での事務は、受付や会計だけというイメージの方も多いかと思いますが、実は多くの業務を担い、医療機関のスムーズな運営に貢献しています。

実際にオープンキャンパス等で大学に来ていただくのが一番なのですが、こういった方法もとれますので、ご希望の方は大学までお問い合わせください。

秘書検定準1級面接勉強会

秘書検定準1級面接勉強会がスタートしました。

事前説明会の様子                  

受験希望者には、「秘書検定サークル Go for it」の皆さんが丁寧に指導をしてくれます。この写真は事前説明会の様子です。
実際の勉強会では、学生同士で面接試験でのロールプレイングのピアレビューを行っています。

コロナ禍での感染を防ぐために、面接試験はマスク着用で実施されています。マスク着用であっても、秘書としてのよそおいや感じの良い表情を心掛けなければなりません。

面接試験へは筆記試験の合格者だけがチャレンジすることができます。頭では理解していても実際に秘書としての振る舞いができるとはかぎりません。実技練習あるのみです。

皆さんの合格のために先輩たちが力を貸してくれます。ぜひ合格を目指して頑張ってください。

オンライン説明会開催のご案内

前回、大好評だった「オンライン説明会」を再び開催いたします。

オンライン説明会は下記のような仮想空間の中で、全員がアバターで参加します。聞きたいことや相談したいことがあれば、個別の部屋へ自分のアバターを移動させ、待機しているアバターに近づけることで会話をすることができます。

オンライン説明会のご案内チラシ                               

今回は他学科(医療福祉学科、臨床心理学科、医療福祉経営学科、医療情報学科、医療福祉デザイン学科)の教員も各部屋に待機をしますので、様々な学科の説明を聞いたり、相談することができます。

医療福祉系の勉強に興味を持っている方、仮想空間でのコミュニケーションを体験したい方など、どなたでも参加できます。上記開催時間内であれば、ご都合の良い時間に入場、退場もOKです。

参加ご希望の方は事前申し込みが必要です。下記URLからお申込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPA9i8rxJwjz_BD54ffMSjixAK30XtY5_z0v-fZhXWwnORbg/viewform

みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

クリニカルセクレタリー認定試験合格

10月にクリニカルセクレタリー認定試験が実施されました。「クリニカルセクレタリー」とは、医療現場で医師の事務作業補助を行うとともに、チーム医療の段取りマネジャーとして働く医療秘書職のことです。

合格した3年次生                                        

この認定試験に合格することにより、医療現場でクリニカルセクレタリー業務に従事できる技能を有する者として認められます。試験は筆記(診断書作成など)と実技(ディクテーション・タイピング)、面接など5つの科目があり、それぞれ80%以上の得点を獲得することにより合格と認定される、とてもレベルが高いものです。

合格した3年次生は、学外実習を通して多忙な医師を目の当たりにし、高いマネジメント能力を身につけた医療秘書の必要性を強く感じたとのこと。今後、医学の進歩に伴って、求められる知識・技能も多様化すると思うので、常に好奇心をもって学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと語ってくれました。

皆さんもクリニカルセクレタリーを目指してみませんか?

web相談会

web相談会を実施しました。オンライン上のバーチャル空間oViceを使っての初の試みです。

デモ画面

参加者は上記空間にログインし、各自のアバターを使ってコミュニケーションを行います。まず全員が自己紹介をした後、参加した高校生は話をしたい人のところに自分のアバターを移動させて質問をしたり、雑談したりと会話を楽しむことができたようです。最後に参加した感想を尋ねると、在学生や教員に大学生活や授業、実習、資格取得、サークル活動、アルバイトのことなど、十分に時間をかけて聞くことができた、また機会があれば参加したいとのことでした。

今後も引き続きweb面談を行っています。聞いてみたい・知りたいことがあれば、下記フォームから予約してください。ご連絡をお待ちしています。

web面談予約フォーム

https://forms.gle/hNJJ5xYibQPdfuaY9